百三十五年丸ノ内線

昔の思い出から今の話までいろいろ(1年に3回くらい更新するよ!)

映画の感想(洋画)

※ 過去の映画の感想はカテゴリ「映画の感想」よりご覧ください

 

死霊館(2013/アメリカ/ジェームズ・ワン)

私はホラー映画が大っ嫌いなのですが、なぜか見てしまいました。

ある5人家族が一軒家を買ったら怪奇現象が起きるわ、取り憑かれるわで凄いことになります。ていうか「家具付き!ラッキー!」みたいな感じで古い家に棲むからこういうことになるんじゃないか…?と思った。

死にはしないけど超怖いです。家族が助けを求めた幽霊研究家の夫婦の娘も被害にあう始末。やばいです。悪霊めっちゃ怖い。

 

死霊館 エンフィールド事件(2016/アメリカ/ジェームズ・ワン)

ホラー映画は苦手だつってんだろ!とか思いながらやっぱ見ました。

今度は母子家庭(子供4人)のおうちに悪霊みたいなものがいる、ていう話です。悪霊は「俺の家から出て行け!」と子供に嫌がらせをしまくります。めっちゃ怖い。

前作の死霊館のほうが怖さ度は上でした。こっちは悪霊が取り憑いたのが少女だったので怖可愛い、って感じです。こっちも「家具付きのおうち」に住んでてこうなります。普通に人が死んだソファを使ってるんだよ…日本人の感覚ではないな、と思う。

でも一番怖いのはこの一連のシリーズのスピンオフ作品のアナベル 死霊館の人形です。まじ怖い。

 

エマニエル夫人(1974/フランス/ジュスト・ジャカン)

超エロいやつ。貞操観念が出て来る人全員欠落しすぎててやばい。

エマニエル夫人が夫の単身赴任(?)先のバンコクに行って、夫公認で色んな人とヤりまくるっていう映画。

これ、地上波で流れたコトがあるらしい。まじかよ。凄いな地上波って。

 

マッハ!弐(2008/タイ/トニー・ジャー)

またいきなり2から見てしまった…。

クーデターで国を追われたさる国の王子・ティンが山賊に拾われてムエタイ(?)の凄い人になる話。字幕でみたから途中で話がよくわからなくなった。ムエタイはすごかったよ。

 

マッハ!参(2010/タイ/トニー・ジャー)

2の続き。なんやら主人公(ティン)が2の終わりでは死んでたっぽい。知らなかった…。

父の仇を討ちにいって、ゾウとかと戦う。ゾウて。ゾウがたくさん出てきた。ゾウ。パオーン。

なんだろこの感想。

 

クーパー家の晩餐会(2015/アメリカ/ジェシー・ネルソン)

クリスマスイブに集まって晩餐会を開くクーパー家の話。

おじいちゃんからひ孫まで揃って、それぞれみんな小さな問題を抱えててバラバラになりかけてる家族がどうなるか、みたいな話。

見終わったあと、わりと「バッキー(じいちゃん)はゼリーを食べられたのだろうか」とかいうとこが気になる。あと語り部のラグス(でっかい犬)がアホかわいい。

 

ライオン・キング(1994/アメリカ/ロジャー・アレーズ、ロブ・ミンコフ)

ライオンの王様のムファサのところに生まれた子ライオン・シンバの大冒険、の話。

ディズニー映画に出てくる悪いヤツは目の周りが黒い(アラジンのジャファーとか)のだけど、スカー(ムファサの弟で悪いライオン)も目の周りが黒い。一発でワルと分かる。

だいたい予想通りの話の進み方と予想通りのオチで安心して見られる映画です。スカーは死ぬ。

 

プリティ・ウーマン(1990/アメリカ/ゲイリー・マーシャル)

最近、キャリアウーマン系(?)の女性が「プリティ・ウーマン好きとか言う女」叩きをしていたのでちょっと気になってた。大筋は知ってるつもりだったけど案外知らんもんだね。

お金持ちのリチャード・ギアがコールガール(売春婦ってやつですな)のジュリア・ロバーツと知り合ってどんどん惹かれてく、みたいな…みたいな話?だと思う。

とにかくジュリア・ロバーツのラッキーガールっぷりがハイパー羨ましい。この映画の話が好きとか嫌いとかじゃなくて、他人のカードで好きなだけ服とか靴とか買って、コールガールの見た目だった時はコケにしたデパートの店員を見返すみたいな下品なことがしてみたい、と思う。リチャード・ギアジュリア・ロバーツペントハウス(ホテルの良いお部屋)に滞在してるんだけど、ホテルマンがみんな優しいんだよ…。

この映画が好き、っていう女性は大半が「他人の金で死ぬほど贅沢してぇ…!」っていうだけなんだと思うんだけどどうだろう。

 

普通じゃない(1997/アメリカ/ダニー・ボイル)

天使二人が「ちょっと難しい人間のカップルをくっつけないと堕天」と命令されて、社長令嬢のキャメロン・ディアスユアン・マクレガーをくっつけようと頑張る話。

ユアン・マクレガーは直前にキャメロン・ディアスの父(社長)にクビを宣告されて、逆上して社長に発砲してケガさせて逃亡するときついでにキャメロン・ディアスを誘拐して、なぜかキャメロン・ディアスに誘拐犯の心得みたいなのを教わる始末。

二人をくっつけようとしてる天使たちは何を履き違えてるのか二人を狙う殺し屋みたいな感じで出てくる。ピンチになれば愛が育まれる、みたいなやつ。それにしては本気で殺しにかかりすぎ。コメディ映画。

キャメロン・ディアスが可愛い。超可愛い。

 

コヨーテ・アグリー(2000/アメリカ/デヴィッド・マクナリー)

ソングライターを夢見て父の反対を押し切り(?)田舎町からNYに上京したヴァイオレット。なかなかソングライターへの道が開けない中、一人暮らしの部屋に空き巣が入って一文無しになってしまうが、偶然立ち寄ったダイナーで豪快に掛けで遊んでいる女の子を見かけてコヨーテ・アグリーというバーの存在を知り…っていう話。

コヨーテ・アグリーっていうのはバーの名前で、そこに勤める女の子たち(脱がないけどお客さんを盛り上げるためにバーカウンターでセクシーなダンスを披露したりする)がコヨーテ。頑張る田舎出身の娘っ子の話。バーレスクみたいだなーて思った。

ヴァイオレットが歌うシーンがあって、そこがどうも口パク臭いな…と思ってたら吹き替えだった。ものすごいそこだけ違和感があって残念。話は面白かった。

 

累計感想投稿数

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