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アリスインワンダーランド 時間の旅(2016/アメリカ/ジェームズ・ボビン)
マッドハッターが大変なのでアリスが助ける話。アンハサウェイが可愛かった。けどちょっとムカつく役でよかった。
白の女王も大概度:★★★
レミーのおいしいレストラン(2016/アメリカ/ブラッド・バード、ヤン・ピンカヴァ)
テレビCMで想像してたのと違うストーリーだった。ネズミの助けを借りてシェフがレストランを切り盛りする話、は合ってるんだけど、もっとネズミ(レミー)とシェフ(リングイニ)の心温まるストーリーかと思ったら、リングイニが割りとちゃらんぽらんだった。料理をまるでしたことがない、とか。そんなの想像つかなかったよ。
ゴーストバスターズ2(1989/アメリカ/アイヴァン・ライトマン)
ゴーストバスターズの2作目。1作めではNYのヒーロー扱いだった4人組がすっかり落ちぶれてて良い。5年の歳月って人が何かを忘れるのには長すぎる時間なのかも。
1作めのゴーストに比べて、こっちのゴーストはスライムがネチョネチョネバネバでネバネバ度高くて気持ち悪い。やっぱりゴーストはネバネバしてないと。
ゴーストバスターズ2016(2016/アメリカ/ポール・フェイグ)
ゴーストバスターズの4人が女の子だったなら、ていう映画。CGの技術力が凄い。だからちょっと怖い。お化け怖いよー。
過去作へのオマージュも入ってる。主役4人の吹替えが「友近・渡辺直美・朴璐美・くじら」だったので、芸人二人はどんな感じなんだろう?と思ったらバッチリでしたわよ、奥様。途中に「ビヨンセかける?」っていうセリフがあったりしてニヤリとした。ビヨンセて。
1と2にあったどこかポップな感じが少なめなのはなんでだろう?と思ったらBGM(劇伴)が壮大過ぎるんだよねー…金管楽器とオーケストラをふんだんに使いました!みたいな。そういうの、ゴーストバスターズでは要らない(個人の見解です)。
ネバネバもちゃんと出てくるよー。
新しいワタシの見つけ方(2016/アメリカ/アナ・エリザベス・ジェームズ)
原題は恐らく「EMMA'S CHANCE」、邦題のセンスがなさすぎると思う…。
一言感想を言えば「なんかいいもの見たなぁ」。
高校生のエマが夜遊び中に補導されて、罰として馬の保護牧場で奉仕活動をすることになったが、そこで保護されている馬や牧場の従業員たちと心を通わせていく話。エマの成長物語で、エマの相棒になるチャンスという馬の話でもある、ような気がする。
まぁ最後はそうなるでしょうよ、なって欲しいわぁ、とドキドキしながら見た。あと泣いた。90分の見やすい映画。
フィフス・ウェイブ(2016/アメリカ/J.ブレイクソン)
余りにも頭にきたのでネタバレ書く。
↓
異星人が地球に攻めてきた!っていう映画。
攻めてきたから攻撃し返して地球を取り戻したぞー!やったー!みたいな結末になると思うでしょう?
なりません。
何一つ解決してないんだよ!びっくりする。主役のクロエ・グレース・モレッツ(キャシー・姉)の可愛さをひたすら愛でるだけの映画。
ストーリーはね、異星人が地球を乗っ取りに来て津波とか地震とか色々あって、地球人に寄生して一人ずつ殺す、みたいな話で、その被害に会った家族が難民キャンプから空軍基地に救出された!と思ったら、父親は集団ヒステリーに巻き込まれて銃殺されて、弟の乗った空軍基地行きのバスに姉は乗り遅れて、100キロ離れた基地に徒歩で一人向かう姉…って感じでね。中盤まではめちゃくちゃドキドキするの。
やばい、クロエがんばれー!みたいな。
子供だけになっちゃって、子供が主役の映画!みたいな感じかと思ってたんだ。中盤までは。
空軍基地の中にもアザーズと呼ばれる侵略者によって乗っ取られてる、とか、子どもたちが集められているのは軍人にするためで…とか、アザーズだと教え込まれてたはずの敵が人間だった!とか、ドキドキする要素がすっごいたくさんあるのに、全部未消化のまま「愛って素晴らしいね!」みたいな感じで終わる…。
クロエ、緊急事態なのに自分を助けてくれた半分アザーズとかいう意味のわかんない男と枕を交わしちゃうしさ…大人の階段登っちゃったしさ…。
空軍基地のなかにいるアザーズに操られてるボスみたいなオッサンと対決、とかない。「ご飯の残り少ないけどどうしよう?」みたいな感じで終わる。
もう、なんなの。ちゃんとして。オチをつけて!続きがあるなら早くして!
アーロと少年(2015/アメリカ/ピーター・ソーン)
ポスターとかCMに騙された感がある。これ、ベイマックスパターンだ!!!
アーロっていうのは恐竜で、少年は完全に犬です…。言葉しゃべらないもの。オムツをつけたような幼児。少年…少年なのか…乳幼児の間違いではないのか…。
この乳幼児がめっちゃ強くて、家族とはぐれてしまったアーロと一緒にアーロの家まで旅する話。
冒険譚みたいな感じなんだけど、とにかく少年(アーロがスポットと名付ける)が強くてねぇ…。いやぁ、スポットが強かった。
ファインディング・ドリー(2016/アメリカ/ アンドリュー・スタントン、アンガス・マクレーン)
ファインディング・ニモに出てきた物忘れの激しい魚のドリーが主役。
ドリーが突然思い出した記憶を頼りにかつてはぐれてしまったお父さんとお母さんを探そうとしてドタバタする話っていうか、唐突になぜか八代亜紀が出てきて「なぜ?!」ってなったよ。それにしてもドリーの物忘れっぷりったら超ビックリする。そんなに忘れる?!レベル。若干イラッとするほどの忘れっぷり…。大丈夫かドリー…。
最近のディズニー映画は劇中に出てくる文字が全部日本語に差し替えられててわかりやすいんだけどなんかダサい。英語のままで良いよ。
ウォーリー(2008/アメリカ/アンドリュー・スタントン)
人間が捨てた地球をたった1台で掃除するウォーリーというロボの話。
中盤までほとんどセリフがない。ある日地球にやってきた調査ロボのイヴ(女子?)のことをウォーリーは気に入って、植物を見た瞬間機能停止した(ようにウォーリーには見える)イヴを助けるために、人間が暮らしているアクシオムという宇宙船に乗り込んで…。
イヴとウォーリーにセリフがほっとんど無いのになぜかキュンとした。あとM・O(モー)というお掃除ロボがかわいい。ひたすら掃除する。かわいい。
累計感想投稿数
洋画 270本
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アニメ映画 65本