百三十五年丸ノ内線

昔の思い出から今の話までいろいろ(1日に何回も更新するよ!)。実体験を元にしたコスメ話や脱毛・育毛話など。ニッポンゴムツカシイ

映画の感想(洋画)

※ 過去の映画の感想はカテゴリ「映画の感想」よりご覧ください

↓今更すぎる★の個数レベル↓

★…ふつう

★★…わりとすき

★★★…すき

★★★★…だいすき

★★★★★…何回も見るレベル

 

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999/アメリカ/ジョージ・ルーカス)

一番最初の「テテーン♪」でなぜかテンションあがる映画。

公開された当時に映画館まで足を運んで見たけどその時は「なんでアメリカンは車のレースとか好きなんだろう」くらいしかわからなかった、っていうかパドメとクイーン・アミダラの関係が分かってなかった。

字幕で見たのが敗因だったね。今回は吹き替えで見たよ。最近文字を目で追うのが辛くて(老化)。

吹き替えで3回見てようやく「なるほど!」と思ったし、アナキンが素直で可愛かったし、アナキンのダークサイドに落ちた理由の一つがお母さん恋しさなんだなーってやっと合点がいった。あとオビ=ワン・ケノービとパダワンとクワイ=ガン・ジンの関係がよく分かってなかった。パダワンっていうのは生徒とか弟子みたいな意味で、まだジェダイじゃないやつらしい。騎士になったらジェダイって名乗っていい、らしい。わかんないけど。一応見たんだよ、4・5・6って見たんだけどさー、なんか難しいよね。シスってなんだろう。シスはまだ良くわかってないんだけどさー。

あー、ようやくわかった。公開されてから20年近く経ってようやく色々わかったよルーカス!2時間15分くらいあるけど、面白かったよ。

みんながラージフード付きのローブとかマント着てるから、でかいフード付きのコートが欲しくなったよ。なんでみんなフード被ってんだろう。

好き度:★★★

 

マイファニーレディ(2015/アメリカ/ピーター・ボグダノヴィッチ)

女優として成功したイザベラの、女優デビューまでの物語。

すんごい雑な内田けんじ作品って感じ?偶然に偶然が重なりまくって、不幸な偶然が最終的にハッピーエンドに向かって行く感じ。

最後に急にタランティーノが出てきたから「この映画ってタランティーノ作品だったっけ?」てビックリした。タランティーノのあの顔の存在感ってなんなんだろうね。くりぃむしちゅーの有田に顔が似てると思うんだけど。

すごく面白かったはずなのに、タランティーノのが全部持ってったよ。カメオ出演なのに。

好き度:★★

 

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015/アメリカ/ J・J・エイブラムス)

BB-8(新型アンドロイドの白くてコロコロしてるやつ)が可愛かった。

それだけ。

好き度:★★(BB-8の可愛さとR2-D2のお兄ちゃんっぽさに対して)

1・2・3(新三部作)見たときも「なんか違う…」って思ったけど、その時よりも更に「なにかが!ちがう!」と思った。でもファントム・メナスは字幕(なっち)じゃなくて吹き替え(平田勝茂さん)で何回か見たら面白かったし続けて2も見てみたら「新三部作アリだな」て思ったので、8・9が発表されたらまた変わると思う。 

とか色々文句書いたけど、BB-8が可愛いから次のもたぶん見る、と思う。

 

スター・ウォーズ2/クローンの攻撃(2002/アメリカ/ジョージ・ルーカス)

あんなに可愛かったアニー(アナキン)がこんなことに…。って映画館でガーンってなった映画。

字幕で見たら意味が良くわかんないところがあったので吹き替えで見直しました。ヨーダが強い。そういえば、ファントム・メナスを見たときに「ヨーダってこんなキャラだったっけ?」ってすごくビックリしたのを思い出した。

アナキンがどんどんただのエロい青年になってってる…。旧3部作のルークがレイアを見る目とは明らかに違うんだよね、性欲が入ってきてる…。ルークのときはハン・ソロっていうライバルが身近に居たからかなー。

好き度:★

 

スター・ウォーズ3/シスの復讐(2005/アメリカ/ジョージ・ルーカス)

やっと見た!2でアナキンのエロっぷりにガーンってなってから3はもう…みたいな気持ちになったけど、見てよかった、かもしれない。よくわからない。アナキンがあんなたまご(ダース・ベイダーのマスク取ったバージョン)みたいになった理由とか分かったし。

っていうか簡単にダークサイドに落ちすぎだと思う。フォースのことを理解してたら自分が動くことで自分が見た未来に近づいてってる、て分かりそうなんだけどなー。分からないのかなー、当事者だから。

とか、「アナキン!まったくもう!アナキン!!」とか楽しめました。

好き度:★

 

スター・ウォーズ5/帝国の逆襲(1980/アメリカ/アーヴィン・カーシュナー)

あれ、これの監督ってルーカスじゃないんだね。

R2-D2ヨーダのいた星で沼みたいなところにはまって、カメラだけ出してるところが好き。あと魚の怪物にペッてされたときの「う゛にゃあああああー!」みたいな叫び声とか。ヨーダとライトを取り合うところとか。

やっぱヨーダってこういう耄碌爺さんな感じだったよね。新作の違和感はこの耄碌爺さんの印象を引きずってたからかー。

好き度:★★

 

スター・ウォーズ6/ジェダイの帰還(1983/アメリカ/リチャード・マーカンド)

これもルーカスが監督じゃないんだね、知らなかった。

吹き替えで見たのだけど、ガンダムっぽい。とてもガンダムっぽい。Zっぽい。80年代の声優さんの演技、好きだわー(台詞回しとか)。

イウォーク族がちんまくて可愛い。C3-POの話に震えて目を覆ったりするとことか。可愛い。

好き度:★★★

 

EDEN(2014/フランス/ミア・ハンセン=ラブ)

タイトルが気になったので見てみた映画。フランスの大学生がクラブDJになって人気者になって人気が翳って母親に借金のこととかで迷惑かける話。

元恋人がみんな子持ちになって登場するところとか泣ける。本人はコカイン中毒になって借金(しかもいくら借金があるのかさっぱり分からない)しかなくて、中年に差し掛かりで…っていう。友達が自殺したりする。画面が暗くて何してるのかよくわかんないところとかあったけど、なんとなくずーっと見ちゃった。主人公のポールは死ぬのかなーとか思いながら。

結局最終的に何がいいたいのか、この話はなんだったのかよくわからないけど(だって「ここが盛り上がるところですよ!」っていうのが分からないんだもの…全体的にずーっと盛り上がってるようにも感じる)、ポール、頑張れ!

好き度:★

 

特攻野郎AチームTHE MOVIE(2010/アメリカ/ジョー・カーナハン)

特攻野郎Aチームっていうインパクトの強い名前だけ覚えてて、実は中身を全く知らなかった。

特殊部隊で一癖も二癖もあるメンバー4人が罠にハマって投獄されて、脱獄して復讐(というか事件を解決)する話。

チャーリーズ・エンジェルが好きな私がこの話を気に入らないわけがなかった。とても面白かった。ドーンバーンワーギャーバリーンみたいなやつ。あと大仕掛けすぎるピタゴラスイッチも面白かった。

好き度:★★★★

 

JACO(2015/アメリカ/ポール・マルシャン、スティーヴン・キジャック)

夭折した天才ベーシスト、ジャコ・パストリアスの反省をライブ映像とジャコと親交のあったミュージシャンたちのインタビューで綴ったドキュメンタリー映画。

新作なので劇場に見に行ったけど、レイトショーでも完売だった。ジャコのことはウェザー・リポートのベーシストで可愛い人(帽子が)って印象しかなかったけど、ドキュメンタリー映像を見て「やっぱり可愛い人なんだな」と再認識した。

ハーモニクスを音楽に本格的に取り入れたり、ベースのフレットを引っこ抜いちゃったり、ベース投げてみたり、凄いよ、ジャコ。インタビューに出てくる人も錚々たるメンバーで、ジョニ・ミッチェルとかレッチリのフリーとかウェザー・リポートのメンバーはもちろんだけど。あと2回くらい見たい。

ジャコがジョー(ウェザー・リポートのキーボード)にCD投げて「聞いて!」って言ったら、ジョーが「失せろつった」って字幕に出てたけど「get out bullshit!」って言ってた( たぶん。BSはほんと、凄いビックリしたから)。

ミニシアターでの上映だから字幕の文字を目で追うのが凄い疲れてさー…。DVDとかでじっくり見たいよ。それか英語がわかるようになりたい。

凄い度:★★★★

 

 

今回はスター・ウォーズで本数稼いだね。

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