↓前回までのお話
簡単なあらすじ
iOSから何回も「アップデートしろ」っていうダイアログが出て鬱陶しかったので9.2.1にアップデートしたところ、電池の持ちが異様に悪くなって、今まで無かったバッテリー切れが頻発してアラームが鳴らず、遅刻したのでブチ切れてAppleのサポートを受けたけど解決方法が見つからず、本体交換までしたのに(配布終了アプリが含まれてて1500円を失う痛手を負う)結局直りませんでしたドチクショウ!
なので、自分でバッテリーリフレッシュでもしてみるか。
本体交換後の私のiPhoneですが、OSが9.2になりました。
怖くて9.2.1に出来ない…。
そこで、不具合iPhoneから取っていたバックアップを戻して様子を見ましたが結局48%未満になるとガンガン減っていく様子。
なので、前回のエントリに書いたバッテリーリフレッシュとやらを試してみることにしました。
というか。
バッテリー云々ではなくて、OSのバッテリー残量認識が何らかの影響でおかしくなっているってことしか考えられないのだけど、その設定がどこに残っているのかよくわからない…。
私がやった手順
1 設定→バッテリー→バッテリー残量(%)の表示をオフ
2 強制再起動(電源を切る→電源ボタンとホームボタン同時押しでアップルマークが出て消える→もう一度出て消える→普通に起動)
3 バッテリーを0まで使い切る(設定→画面表示と明るさで明るさの自動調節なし、明るさ最大、設定→一般→自動ロックを「しない」にしてから適当なYou Tubeとかの動画をリピート再生しているとあっという間に終わる)
4 スリープに入ったら半日ほど放置
5 充電する。このとき、100%になってもその後2時間くらい充電させっぱなしにする(トリクル充電)
で、とりあえずこれで48%未満になると一気におかしなことになる現象が収まった。
でも、9.2.1じゃないのでアップデートしたときにまた表示がおかしくなるかもしれない。
あと、バッテリーを使い切るのと半日放置っていうので結構時間がかかるので(iPhoneが正常に使えるようになるまで16時間くらい触れなかった)、仕事でiPhoneを使ってる人とかにはあんまり現実的な手順じゃないかもしれないです。
前に使ってたiPhone5があったからなんとかなったけど…。
ちなみに、キャリアがauの場合ですが、本体交換したらauのプロファイルというのをインストールしないとSIMを認識してくれないので
これをやるノデス。おそらくSoftbankとかdocomoにも同じような手順があると思う。
購入してから1回しかやらないから忘れちゃうよね。
私はなぜかSIMが認識されなかったので、このauの手順をやったあと再起動を1回かけたら認識されました。
gmailとかを使ってる人はデフォルトのメールアドレスがキャリアのメールアドレスから変更されているので設定→メール/連絡先/カレンダーから「デフォルトアカウント」を変更することもお忘れなく。
バッテリーの異常消耗が収まらなくて、まっさらiPhoneから使うことを考えて、アプリのインストールをしようと思ったら、過去に1回でもインストールしたことのあるアプリがAPP一覧にズラっと出てきて断念しました。
ズラっと出てきちゃう人はitunesを立ち上げてメニューのstoreからiPhoneで使用しているAppleIDでサインイン
App Storeに移動して、itunesのバージョンによってメニューの場所が違うのだけれど「購入済み」をクリック
消したいアプリにカーソルを合わせると✕印が出るのでクリック
で、消えます。
ただ、下のほうにあるアプリを消すと1個消すごとに画面が最上位に戻るのでめんどくさいです。大画面で一気に消すのが吉。
これはiPhone単体だと出来ないっぽいので、itunesに接続出来る環境で行ってください。
結局、私が試した手順のうち有効だったのはバッテリーリフレッシュだった、と思うのですが、iPhoneの工場出荷時状態に戻してからの復元もやったし、OSもダウングレードされたし、何が有効打だったのかは分かりません。
そうそう、最後にとても大事なことを。
SIMを取り出すとき、爪が短いとめっちゃ痛いからピンセットとかあるとラクだよ…。
ほんならね~。