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ソーラー・ストライク(2006/アメリカ/ポール・ジラー)
ものすごく強い電磁波が太陽から噴出されて、オゾンホールがある地球に突っ込んできたらメタンガスに引火して地球が滅亡するよやばいやばい、ていう話。
唐突にロシアとアメリカの潜水艦のエピソードがぶっこまれるんだけど、最後にわりとドキドキする展開で私は面白く感じた。けど、映画の口コミサイトでの評価がめちゃくちゃ低かった。あれー…?面白かったけどなぁ。
最高の花婿(2014/フランス/フィリップ・ドゥ・ショーヴロン)
フランスの田舎町・シノンに住むヴェルヌイユ家の4人姉妹は長女から順に外国人男性と国際結婚をしていく。なかなか難しい国際結婚に、ヴェルヌイユ夫妻は末娘のロールはカトリック教徒でフランス人男性と結婚して欲しいと強く願っていたが、ロールが結婚相手として選んだのはコートジボワール出身の黒人男性・シャルルで…っていう話。
花婿が最高かどうかわからないっていうか邦題が失敗だと思う。シャルルのおとっつぁんとロールのおとっつぁんが個人的には最高だった。
バタフライ・エフェクト(2004/アメリカ/エリック・ブレス)
タイトルだけで、なぜかピタゴラスイッチみたいな映画を想像してたら全然違いました。
まどマギのホムホムエピソードと秒速5センチメートルを足して割ったみたいな感じだった。途中までエヴァン(主人公)がサイコパス野郎のトミー(幼馴染でケイリーというエヴァンと密かに両思いな女の子の兄)に怯えてたので、このサイコパス野郎をどうにかする話かと思ってたらわりと切ないめに終わった(私が見たのは劇場公開版)。
デッドフォール(1989/アメリカ/アンドレイ・コンチャロフスキー)
スタローンとカート・ラッセルの刑事モノ。相棒でいうとスタローンが右京さんでカート・ラッセルが亀山刑事みたいな。最終的には筋肉で解決してるのが良い。
昔のハリウッド映画はどこかしらに「それ要る?」みたいなお色気シーンとか「それ要る?」みたいなお笑い要素があって楽しいです。
ジキル&ハイド(1996/アメリカ/スティーヴン・フリアーズ)
ジュリア・ロバーツ主演の映画。ジキル博士とハイド氏はぼんやりと話の概要を知っているだけだったけど、変身シーンが「まじかよ!」ってレベルでグロかったのでグロ映画好きな人にはちょっと見て欲しい。
血とかわりとブシャッてなってるシーンが山盛り。ご飯時に見てはいけないやつ。
硫黄島からの手紙(2006/アメリカ/クリント・イーストウッド)
父親たちの星条旗は先に見てたので、大東亜戦争を日本側から描いた映画。辛い。鬼辛い。感情が辛い。アメリカ軍からの攻撃で倒れるのが辛いんじゃなくて、内ゲバみたいなのとか玉砕とかを見るのが辛い。
ラン・オールナイト(2015/アメリカ/ ジャウム・コレット=セラ)
殺し屋だった男が、逆恨みでマフィアのオッサンに追いかけられまくる話。超ドキドキした。で、逆恨みしてきてたマフィアのオッサンの息子がどうしようもないクズだった。あいつめ…!
人生の特等席(2012/アメリカ/ロバート・ロレンツ)
メジャーリーグスカウトのおっちゃんが、長年逃げてきた娘と向き合う話。ってか娘のスカウト能力(あと野球好き能力)が凄すぎてビビる。
途中で「あーもう!イーストウッドめ!」とか思うんだけど、最後は後味良く終わってよかったなーっておもいました。
ダーティーハリー(1971/アメリカ/ドン・シーゲル)
70年代アメリカ映画らしく、破天荒な刑事が出て来る話。犯人はサソリという無差別殺人者なんだけど、めっちゃ怖い。ビジュアルが怖い。笑顔が怖い。でもなんか微妙にマヌケ。イーストウッドの相棒は予想通り死ぬ。
ダーティーハリー2(1973/アメリカ/テッド・ポスト)
街の悪人(でも処罰出来ない)が人知れず暗殺されていくので犯人を探してたら、警察内部にいるんじゃね?みたいになる話。
イーストウッドが頭良くてやばい。カーアクションがあった。1作めは無かったから、儲かったんだろうなーと思った。よかった。
デビルクエスト(2011/アメリカ/ドミニク・セナ)
長髪のニコラス・ケイジが出て来るファンタジー系の話。魔女狩りとか。毛が生えてる。長髪ってだけでなんか面白いからニコラス・ケイジはズルいなぁ!と思ったけど、わりと長髪時代もあるんだね。
魔女と思われてた女の子が、最後には冤罪でしたー話でまとまるのかなーと思ったら、全然予想通りに女の子が悪魔憑きだったからびっくりした。あ、そうなんだ?って。ただの怪力な女の子かと思ってた。
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