百三十五年丸ノ内線

昔の思い出から今の話までいろいろ(1日に何回も更新するよ!)。実体験を元にしたコスメ話や脱毛・育毛話など。ニッポンゴムツカシイ

映画の感想(邦画・洋画ごちゃまぜ編)

※ その他の映画の感想はカテゴリ:映画の感想より御覧ください

 

ペコロスの母に会いに行く(2013/森崎東)

マンガから映画化された。

痴呆症を発症しつつある母とフリーライター・ゆういちの話。

ボケていく老人に苛立ったり、見守ったり。うちも去年までそうだったのでもっと早く見れば良かったと思いました。

効能:いずれ多くの人が通る道

 

二代目はクリスチャン(1985/井筒和幸

教会のシスターに恋する警官とヤクザと、ヤクザの抗争の話。

すっごい舞台っぽい、セリフが聞き取れない(早口すぎて)…でようやく慣れてきたと思ったら岩城滉一が死ぬという唐突な展開。

唐突すぎてびっくり。ストーリーは破綻してるけど面白かったよ、たぶん(ちゃんとした映画がスキな人は受け付けないと思う)

効能:びっくりしたい方に。

 

LEGO ムービー(2014/フィル・ロード クリストファー・ミラー)

踏んだら痛いレゴの世界で繰り広げられる話。想像していたとおりの展開、安心して見る事が出来ました。

子供向け映画だと思ってたら何故か涙ぐむところがあって「私ってもしかして映画だったらなんでも泣けるんじゃ…」と涙腺のゆるさを再確認。

効能:唐突に実写パートがある

 

男子高校生の日常(2013/松居大悟)

同名漫画の映画化。

素晴らしく、見て何も残らねぇ映画だなぁ、と思いました(褒めてる)。栗原類の貴重な女装姿入り。

効能:女子高生の強さと万能感は一体何なんだ…。

 

俺はまだ本気出してないだけ(2013/福田雄一)

同名漫画作品の映画化。一生本気出さないかもしれないシズオの話。やばい。

胸が痛む(笑)シズオもスズコもがんばれ!

効能:胸が痛む…。

 

風立ちぬ(2013/宮﨑駿)

ジブリ作品。飛行機パートだけでよかったのに…(リア充パート見たら腹立った)。

昔の話を現代人向けにやるなら、何らかの説明が必要だと思いました…。難しいでございまする(ナオコが外で寝てたのとか意味分からないし)

効能:バカバカしい映画が見たいの…。

 

あさひるばん(2013/やまさき十三)

釣りバカ日誌のやまさき十三が監督を務める作品。

高校野球で汗を流した三人組が大人になってどん底(?)生活を送っているときに、淡い恋心を抱いていたマネージャーのさっちんから手紙が届いて…なコメディ。

西田敏行が出てきます。そしてもちろんを釣りをする。なぜだ。釣りバカ日誌じゃないのにそこはかとない釣りバカ日誌感。

「ザ・日本の映画」、のんびりした映画(悪く言うとテンポが悪い)、「あ~映画見たな~」っていう気持ちになれる。

効能:ニッポンの映画を楽しめる

 

 上京ものがたり(2013/森岡利行)

西原理恵子の同名マンガを映画化。

北乃きいがかわいい。

最初の10分くらいで「この映画はリア充映画だ!」と思う場面が出てきますが、大丈夫です。

効能:リア充どころの話じゃなかった

 

愛のむきだし(2009/園子温)

長い。なっげーーーーよ!4時間の映画。途中にインターミッションとやらが挟まる。なんだか愛されない子供の話。勃起しない西島隆弘と、勃起したらしたで9回くらい勃起する西島隆弘と、勃起したちんこ越しの西島隆弘と、女装する西島隆弘と、満島ひかりのオナニーシーンが出てくる。

ほら、これだけで見たくなってきたでしょう…?

世界最大の新興宗教にまつわるあれやこれや。

効能:洗脳って怖い。