百三十五年丸ノ内線

昔の思い出から今の話までいろいろ(1日に何回も更新するよ!)。実体験を元にしたコスメ話や脱毛・育毛話など。ニッポンゴムツカシイ

映画の感想(洋画)

※過去の映画の感想はカテゴリ「映画の感想」よりご覧ください。

 

ミレニアム ドラゴンタトゥーの女(2009/スウェーデン/ニールス・アンデル・オプレヴ)

前にCMで見て気になっていた映画。スウェーデンの映画って初めて見る気がする。嘘かもしれない。

体にドラゴンのデカいタトゥーが入ってるV系な見た目の女性・リスベットと、ミレニアムという雑誌の編集者・ミカエルの話。雑誌に書いた記事のせいで懲役だかなんかを食らったミカエルが、暇つぶし的に金持ちのお爺さんに頼まれた未解決事件の犯人探しをするっていう話。

で、コレ一作で終わりかと思ったら、スター・ウォーズみたいに連作の映画だった。良かった、次のシリーズも録画しといて…。

3時間もあるけど、なかなかワクワクドキドキする展開で、結構グロい描写もあって面白かった。

なかなか最初の1時間半くらいはミカエルとリスベットの直接の絡みがなくて、それぞれの話が進んでいくのだけど、繋がったところで「なるほどー!」ってなる。

 

ミレニアム 火と戯れる女(2009/スウェーデン/ニールス・アンデル・オプレヴ)

二作目。

こちらも3時間強ある映画。前作で終わりだと思ってたけど、実は繋がってた。前作のラストが結構「とっぴんぱらりのぷ~」みたいな感じで終わったから、まさかまたリスベットが出てくると思わなかった。出てきますよ、リスベット。

どうやら、一作目のみが映画で、続き(二作目と三作目)はテレビドラマ用に撮影したらしい。だから一作目の終わり方が「コレで終わりでも満足だな」っていう展開だったのですね。うん。

二作目ではミレニアム社に新しく入ったダグが殺されるところからスタート。ダグの追っていた事件は少女売春について。少女や、実際に少女を買春した人を突き止めてインタビューしてたら殺されちゃった、ていうやつ。

FFにある「なんだかしらんが世界の運命に巻き込まれてる」系のものすごい壮大な感じに話が膨らんで、戦闘シーンもあるし楽しかった。

ラストは「ああ、これは三作目に続きますね」っていうわかりやすい感じ。ていうか二作目「だけ」見たらよく分かんないと思う。

 

ミレニアム 眠れる女と狂卓の騎士(2009/スウェーデン/ニールス・アンデル・オプレヴ)

三作目。

スウェーデン中を巻き込む感じの壮大なストーリー。リスベットはあんまり活躍しないし戦闘みたいなのもあんまりないけど「どうなるの?!どうなってしまうの!?」って続きが気になって、2作目から一気に見てしまった。つまり9時間ずーっとミレニアム(三作目も3時間強ある)。

 壮大に広がった物語が様々な人の活躍によってラストに向かって一気に収束してくところが気持ちよかった。

リスベットの運命にもやっぱりどうなるの?!てすごくドキドキするし。一作目がわりと衝撃的な映像の連続だったから、リスベットが幸せになるのか不幸になるのかも分からなくて、結末を迎えた時に腑に落ちた感じがしてとても良かった。

ミカエルが、3部作の中で一番活躍してないかもしれない。リスベットの現主治医がもっと活躍してくれれば良かったなぁ。この映画の良心を固めた感じの存在で安心した。

 

三部作通して、リスベットに好意・悪意かかわらず惹かれる人たちになぜか共感した。すごく魅力的なんだよ、リスベット。ものすごい美女、とか色っぽい、とかじゃないんだけど、作中に「お姫様扱い」というワードが出てくるんだけど、強いのに繊細、ていうか相反するものを内包してる女性っていう感じがする。劇中で口元だけ「ニヤッ」て笑うところがあるのだけど、そこがすごくドキっとする。リスベット役の人、演技うまい。凄い。

あとミカエル。

ミカエルなー!ミカエル自体はいいんだけど(いいのか?)エリカというミレニアム社の同僚でありミカエルの彼女っぽい人が結構な年を取ってる人で、ってことはミカエル自体もそんな若くないんだろうし、なんでリスベットと…!って思う。

スウェーデンは結婚制度が日本とは違って、事実婚状態で一生を過ごすカップルも少なくないからそこら辺も関係あるのかなーって思った。

9時間一気に見ちゃったけど、すごく満足度高いです。そんなに時間無い、っていう人は一作目だけでも満足出来ると思う。なんなら2作目と3作目は「壮大すぎだろ!」とか感じるかもしれんね、私は好きでした。

好き度:★★★★

 

マッドマックス 怒りのデスロード(2015/オーストラリア/ジョージ・ミラー)

Twitterでやたら評判が良かったので非常に楽しみにしていた映画。見られて嬉しい。でも期待度が高くなりすぎて「なんでみんなそんなにこの映画にハマってたんだー!」と思った。同じカーレースものならワイスピのほうが私は好き。

荒廃した砂だらけの地上で、ヒャッハーな人たちがヒャッハーしていて、そのなかのイモータン・ジョーというオッサンが水とかを支配して王様のように振る舞ってるところから、大隊長と呼ばれるタンカー運転手のフュリオサがイモータンの妻(子産み女)を連れ出して逃げる話。

追っ手のイモータン・ジョーの一味のなかの、太鼓をドンドコやってギターを弾きまくってる人の車に乗りたい。意味がわからない。他の車は攻撃の役目とかあるのに、この太鼓&ギター車の存在意味がわからない、なんだか楽しそう。

もしかして「楽しそう」と思うのが正しい鑑賞の仕方なのか…!それとも過去の作品を見たら何かわかるのか…!

(これ、英語がわかんない人は吹き替えでみたほうがいいです、絶対に!)

好き度:★★

 

善き人に悪魔は訪れる(2014/アメリカ/サム・ミラー)

サイコスリラー映画、というジャンルらしい。

服役中のコリンというヤツ(口うまい)が移送中に護送車の運転手と警察官を殺して、捕まる前に付き合ってた女性も殺して、更に民家に入り込む話、って書くと殺人鬼が大暴れっぽいけど、コリンの「いい人に思わせる術」がすごくて、民家に住む主婦のテリーと二人の子供とテリーと女子回をしにきたメグがどうなるの?!どうなってしまうの?!みたいに超ドキドキした。

あんまりレビュー点数よくなかったけど、90分しか無いしサラっと見られる恐怖感がとても良かった。

ていうかめっちゃ怖かった。すっげー怖かった!ババドッグの非じゃないぜくらい怖かったよー!

怖い度:★★★★

 

マッドマックス(1979/オーストラリア/ジョージ・ミラー)

怒りのデスロードはファンタジーっぽかったけど、こっちはオーストラリアの警官と暴走族の話。

カーレース多し、っていうか怒りのデスロードのファンタジーっぷりは一体…くらい普通によくありそうな話だった。

いったい、今後の3作でマッドマックスシリーズに何があったというのか…。

好き度:★

 

マッドマックス2(1981/オーストラリア/ジョージ・ミラー)

マッドマックス2作目。前作(1)と違って、分かりやすい近未来だった。ヒャッハーなカンジの服装だったし(皮に錨がたくさん系)。

この映画、マックス(主人公)とパッパガーロ(油田の長みたいな人)とヒューマンガス(油田を狙ってるジャギみたいな見た目のひと)の名前しかわからない。

結構活躍する鳥人間みたいなのとか、ちっちゃい子とかいるのに最後まで名前がわからなかった。もしかしたら名前がどこかに出てるかも、と思って調べたけどやっぱ出てなかった。

話はすごく分かりやすいよ。1より好き。

好き度:★★

 

インサイド・ヘッド(2015/アメリカ/ピート・ドクター、ロニー・デル・カルメン)

ピクサー映画は期待を裏切らないね。

ライリーという少女の頭のなかにいる「ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、イカリ、ビビリ」とライリー、ライリーの友達や家族の話。

見るまでは正直どんな内容なのかわからなかったんだけど、ライリーが11歳ということですぐに「思春期」の話なんだな、と合点がいった。

プロローグでそれぞれの感情の紹介があって、ヨロコビが「自慢じゃないけど楽しい思い出ばかりだよ」とライリーの今までの思い出を紹介するところで涙腺が崩壊した。

そっからずーっと涙ぐんでた。

90分と短い映画だったけど満足度高い。

脚本戦略部にまたしてやられたね。

ずっとハリセンボンの春菜がカナシミの声だと思ってたんだけど、大竹しのぶだったよ。

好き度:★★★★

 

ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ(2016/オーストラリア/キア・ローチ・ターナー)

これ、邦題で損してると思う。マッドマックスの要素、多分衣装くらいしかないような…?

普通に面白かった。R15になってたけど、ゾンビの頭がショットガンで吹き飛ぶとかそういうレベルでアレハンドロ・ホドロフスキーが平気で見られますよ、の人なら全然イケると思う、と思ったけど、ホドロフスキーがイケるクチの人って結構少ないかもしれない…。私はキル・ビル2ユマ・サーマンが目玉を踏み潰すところのほうが「ギャー」てなったよ。ホドロフスキーよりもタランティーノのほうが痛いよね?痛みが想像できると言いましょうか…。

この映画に出てくるゾンビは動きがめっちゃ早い。走る。車の速度についてくるレベル。で、まだ人間の状態を保ってる人が何のためらいもなく轢き殺したりするの。バーンって。

話のテンポも悪くないし、フフッて声出して笑っちゃうところもあるから、ゾンビ映画が好きな人はぜひ見たほうが良いと思う。

あ、マッドマックスっぽい近未来要素はほぼゼロでした。謎の組織の人が乗ってる車がちょっと未来っぽいかなー?くらいで。

好き度:★★★

 

マッドマックス/サンダードーム(1985/オーストラリア/ジョージ・ミラー、ジョージ・オギルヴィー)

マッドマックスシリーズ3作目。バータータウンていうところに辿り着いたマックスが、そこの支配者のアウンティさんにエネルギー資源(豚の糞)を管理してるヤツをどうにかしてくれって頼まれてサンダードームと呼ばれるところで決闘するんだけど~…っていう映画。

ここまで来たら完全に未来の話だった。すごく北斗の拳の世界。それにしてもマックスさんはどのシリーズでも色々なことに巻き込まれて大変だな~と思う。

好き度:★★

 

累計鑑賞数

洋画 168本

邦画 105本

アニメ映画 58本

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