凄く良い動画サイトと睡眠の話
夏休みです。
ワオー!ヒャッホー!!!ヒューヒューどんどんパフパフ!!!ぜぇぜぇはぁはぁ…
というわけで、お菓子を食べてアイスを食べてゴロゴロしながら録画していた映画を見たりアニメを見たりしています。
まだ1日目なのにね。
◯◯ができるまで、というシリーズの物凄い分量の動画がある、というツイートを見て、見に行ったら本当にすごかったです。
私たちの身の回りにある「モノ」たちのできあがる姿をビデオで追った「メーキング・ムービー」。最新の科学技術と伝統の技によって「モノ」たちが作り上げられる過程を映像でつづります。原料から製品に変わっていく驚きの映像をお楽しみください。
国立研究開発法人・科学技術振興機構というところが作成している動画集。
凄い。楽しい。マヨネーズの食べごろが製造して1か月後から、という情報を得ました。
あとニコンの一眼レフカメラの作り方とか。働いてるおばちゃんの数が凄い!
そんな動画を見ているうちに、人の声が一切入っていない工場での映像だったので、流れ行くアジ◯ンスの空きボトルの検品をするバイトの時のようにどんどんまぶたが重くなってとうとう寝てしまいました。
この眠気が凄かった。
近年稀に見る「このまま眠り殺してやろうか」レベルの眠さ。
夢を見つつも途中何度か目覚めて「あ、やばい夕方になってしまう」「やばい、6時になってしまう…」と思うのに、枕代わりの円座クッションから頭があげられない。
っていうかそもそもこの、痔の時用に買った円座クッションがものすごく後頭部の丸みにフィットして頭を持ち上げるのが苦痛なレベルなのですが。
しかも、円座にフィットしすぎて寝返りが全く打てないので起きた時に肩がバキバキになっているオマケ付き。
愉快な夢を見てようやく「そろそろ起きないと本当にまずい(と思う…夢のなかで時計見たら20時近かったし)」と、\ハシビロコウ!/と叫びながら起き上がりました。
あ、ハシビロコウ!って叫びながら起きると結構スッと起きられるのでぜひやってみてください。
この激しい眠気は起きたあとも30分ほど続きました。
見ていた夢が比較的リアル※1だったのと、見知った風景ばかり出てきたせいです。
今寝てるのか、起きているのか、これは夢の続きなのか、ぼーっとしながら何故か微妙に浮遊感のある状態で夕飯を作り始めてしまったのですが、暑さ&熱さに目がジワジワ覚めて「これは現実だな」とようやく理解しました。
ふと思ったのですが、よくクスリなんかやっちゃって飛び降りてる人は夢と現実の区別がつかなくて「とりあえず飛び降りてみるか、夢なら目が覚めるだろう」くらいの気軽さでビルやら川やらに飛び込んでしまっているのだと思います。
私もハシビロコウウェイクアップから「とりあえず飛んでみる?」とベランダを一瞬見てしまいましたので。
夢と現実の区別がついていないときは、いきなり「飛んでみよ♡」と思うのではなくライター等で指先を炙ってみるくらいから始めるのが良いと思います。
では私はまだ眠いのでこの辺りで失礼します。
※1 インド人とアルタの裏にあるカレー屋(実際にはない)でカレーライスを食べる夢でした。食簿に食べたチョコレートが薄ら甘くて美味しかったです。