百三十五年丸ノ内線

昔の思い出から今の話までいろいろ(1日に何回も更新するよ!)。実体験を元にしたコスメ話や脱毛・育毛話など。ニッポンゴムツカシイ

実録!!マミ子はこうして20キロ太った

こんにちは!

Twitterで宣言したとおり、私が社会人になって20キロ太った時の話を書きたいと思います!

 

20キロって!

女児小学生一人分だよ!

 

 

まずはマミ子の基本情報

 

小学校~高校生 までいつも「肥満」でした。

肥満学級という名前の、放課後にデブが集まって何かする、という学級に入れられていました。万歩計とか付けさせられていました…。

マミ子は小さいころ、気管支及び内臓が猛烈に弱く、アトピーで、兎にも角にも病弱で運動がかなり制限されているわりに、祖父母宅に預けられていたのと「黙らせるために口にモノを突っ込む」という母の素晴らしい教育のおかげでブックブクでした。

おやつが「うどん」という恐ろしい環境で育ちました。

 

また貧乏だったので、中学生になったとき制服もジャージもかなり大きめのものを作らされ、それに合うように体もどんどん成長していきました。

中学校1年生の通学中、ただ歩いているだけでスカートがストンと落ちるくらい大きいものを作られました。

 

体育はいつも「」(3段階評価)か、「2」(5段階評価)でした。また体育教師(こいつらがなぜかいつも担任)に性格的に嫌われるという特性があったので、通知表の体育の成績はすこぶる悪かったです(少し動くと気管支が「やめてけろー!」って発作を起こすのでやる気がないとみなされていた)。

 

高校生の時、アルバイトで真夏なのに爪の先が紫になるくらい寒いコンビニで16時間ほど毎日勤務していたら、自律神経失調症になりました。

ちなみに、以前エントリにあげましたが、鬼のようなコンビニで、バックレると補充で私が入るので、そのうち地区店長にオーナーが怒られる事態になりました(で、その八つ当たりをなぜか私がされました。バックレたオッサン二人に怒って欲しいです)。

ちなみに肌も髪もボロボロで、ちょっと爪でひっかくとボロッて肌が落ちてきていたのもこの辺りです。

高校では文化部を掛け持ち、ただし自転車で往復15キロを毎日こなしていたので、体重は増えもせず減りもせず、でした(極稀に、10キロ離れた映画館に放課後映画を見に行ったり、国道のトラックと自転車で競争して今まで25分かかっていた道を10分で走破とかやっていました)。

 

その後、平均体重よりちょい上くらいまでガクンと体重が落ち、高校卒業~大学はキープしていました。

大学では人生で初の運動部に入りました。先輩に一目惚れしたのです…。

でも先輩の童貞はヤリマンビッチと陰口を叩かれている人に美味しく戴かれてしまったので興味が無くなりました。

先輩が引退したあとは、運動部だったはずなのに同期と後輩により「かるた部」「バイク部」「ダラっとする部」「道場の横でタバコを吸いながらうんこ座りをする部」「部室でうまい棒をむさぼり食べたあと、学食でサービスランチ(山盛り)を食べる部」になりました。楽しかったです!

 

そして大学時代に人生初の失恋。

マミ子は酒に走ります。酒だけ飲んでいる時は体重は変わらなかったのに、「酒うめぇうめぇ」となってから揚げだの揚げ出し豆腐だの麻婆豆腐だのフランクフルトだのとおつまみを導入したらあっという間に太りました(12キロくらい)。

その後「こりゃいかん!」とポテトチップスとヨーグルトとビーフジャーキーで生きていたら、友達に「顔が緑だよ!!!!」と驚かれるくらい痩せました。それでもプラス5キロ…(´・ω・`)

 

社会人になって地元で3年ほど勤めていた時は、ヤード(工事現場関係だったので、ものすごい広い機械置き場がある)をウロウロしたり、真夏に火燃し(庭で書類などを焼却、やっちゃダメです)、休日は駅前のショップを端から端まで3往復くらいする、という環境だったので、車社会の田舎におりつつも痩せもしないが太りもしない程度にキープしていました。痩せなさいよ。

 

25歳の時に、東京で働き口が見つかったので上京。

ここから魔のブクブク生活がまた始まりました…。

 

 

社会人のブクブクマミ子

マミ子の会社はこんなところ!

業種:IT

勤務時間:9時~18時 残業有り(週2回ほど終電、たまに間に合わない)

ストレス:結構あり

主な仕事内容:机に向かって報告書を書く、稟議書を書く、サーバのヘルスチェックをしたり、新規立ち上げをしたりする、アカウントを発行したりする、床を剥がしてLANケーブルをあっちにやったりこっちにやったりする、サーバルームに閉じこもってLAN線を作る、PCを分解して捨てる など

辞世の句:手の傷は勲章

特技:LANケーブルを作る

机:狭い 後ろの人と椅子をマックス引いてもたまにゴツッてする

机の装備:袖机におやつがいっぱい

 

マミ子の1日の生活パターン(平日編)

7:30 起床

8:00 自転車で駅へ

8:10 電車に乗る

8:35 会社の最寄り駅へ

8:45 朝ごはんを買う *1

9:00 サーバのヘルスチェックをしながらごはん

10:00 書類を作ったり色々する

ダラダラと牛乳1リットルパックを飲みながらおやつを食べつつ仕事をする

12:00 昼ごはん *2

13:00 アイスを食べながら仕事

18:00 運がいいと退社後飲み会 *3

23:45 運が悪くて残業パターン *4

 

 

*1 朝ごはんのパターン

A ナチュラルローソンでチョコギッフェリ+モッチーズ おやつも購入

B サークルKサンクスでおにぎりセット(から揚げが入っているやつ)

朝から500キロカロリー超えのワンダーな食事を展開する

たまに10時頃にたばこを吸いに行くフリをしてチョコを買いに行ったりもする

 

*2 昼ごはんのパターン

A 男性向け食堂で大盛り定食

B 男性向け食堂で大盛りオムライス(アブラたっぷり)

C ちょっと高級に行ってみたい、うなぎ

D そばなのになんで高さが20cmも?の店でざるそば

E カレー食べ放題

F カレー(ナンおかわり自由)

G とんかつおいしいー!ごはんおいしいー!

H フレンチのコースもイケるよねー

I 給料日前だからほか弁でのり弁買って公園で食べよう

J ウェンディーズって安くて偉いなぁ(ハンバーガー5個)

K ずんどう屋はご飯食べ放題で偉いなぁmogmog

このいずれかを繰り返し。

食後にアイスなどのデザートやスタバでフラペチーノ生クリームたっぷり

恐らく、カロリー的には2000~3000kcalあったのではないでしょうか…。

 

*3 退社後のパターン

A 今日は飲み会だヒャッホー!!!×週2

B おうちでがっつり夕飯(同棲してたけど相手は何もしないので帰宅してからご飯を作ったり家事やったりする)

 

*4 退社後のパターン

残業疲れた…なんか買って帰ろう…コンビニで2000円分

え、アンタ(当時の元彼)なんも食べてないの…?

あぁ…作るよ………ハァ…

たまにブチ切れて帰宅後即トイレ、または自分の家なのに帰宅拒否

同棲開始後3ヶ月でセックスレス、そんなことしてるなら寝てたい。

誘われても「ヤダ」と布団をひっかぶる。

同棲と言いつつ、食費の5000円を無理やり徴収する他は全てマミ子支払い(ちな、そいつは無職)。

ヒモどころかイトにもならなかった。糸くずというか、ホコリというか、なんであんな男と…?今も謎。

だぁぁあああ!クーラーかけてんのに窓全開にして大鼾書いて寝てるんじゃねえ!○ね!!!!!!→「オレ悪くねーし。なんなの?」→は?まじなんなの?→鮭事件しいたけ事件勃発(この話はまたいずれ)

 

 

マミ子の1日の生活パターン(休日編)

13:30 起床

14:00 昼ごはんを作る

同棲相手がスロットに行ってたりするので、携帯で呼び出し。確変中で行けないというのでブチ切れつつ、一人で先に食べることは決してしない。

15:00 高円寺へ散歩

カラオケに行ったり、喫茶店に行ったり、1週間分の買い出しをする。ここでも支払いは全部マミ子。

どうしてマミ子、自分を大事にしろ。あとお金も大事にしろ。「おれ、食費払ってるしー」っていうけど5000円。ハナクソにもならない。

20:00 帰宅後夕飯を作る

22:00 お風呂に入る

2:00 寝る

同棲相手のイビキが酷くてなかなか眠れない。最初は鼻をつまむ程度だったのが蹴りに発展、そのうち殴り返されるように。ケンカしても出て行かなかった同棲相手の神経が凄い…。今なら言える、典型的なDV男だー!!!!!(普段は優男)

 

マミ子の家には体重計がありませんでした。

会社では仕事のストレス、家に帰っても安らげない、食生活に走り、飲み会を頻繁に開き、これは良くない、と体重計を導入し乗ってみると、体重が未知の領域(75キロ)へ突入していたのでした。

 

 

ギャー!

これは良くない、と思いつつも、ストレスの発散方法が食事や甘いものしかないマミ子。

ついでにいうと、人事異動や派閥争いやなんやらかんやらに巻き込まれて、当時のIT会社を退職し無職になってしまいました。

その後すぐに次の会社が見つかりそれがまた結構面白い会社だったのでストレスが軽減、同棲相手が仕事を見つけて出て行ったので(まだ別れてはいなかった)体重が少しだけ落ちました。

その後、マミ子が覚醒し、またもや一目惚れ。

元同棲相手と関係を解消しダイエットに励むことになります。

 

マミ子のダイエットはこうだ!

プロテイン

摂取カロリーを抑えれば、消費カロリーが変わらなくても体重は落ちるはず!とプロテインダイエットに手を出しました。

これ、めちゃくちゃおなかが空きます。メーカーによって腹持ちが全然違う…。

マミ子はブルックスプロテインを使っていました。これは結構腹持ちが良かったです。DHCはすぐお腹が空いてNGでした。

ブルックスプロテイン2箱を飲み終わる頃には、運動が増えたり飲み会が減ったりしていないのに、体がちょっとスッキリしました。

あと、やたらうんこが出ます。

体重的にはマイナス3キロほど。なので誤差の範囲といえば範囲かもしれません。

 

とにかく夕飯が酒のみ、朝ごはんなし、昼ごはんはコンビニ弁当、そして酒。

酒オンリーだと痩せます。

ついでに二日酔いで翌日何も食べたくない、の相乗効果。

ただし息が酒臭くなって、朝なのに酔っぱらいみたいで、意識が常に朦朧としていました。

朝ごはんは「ウコンの力」または「琉球酒豪伝説」。

これは良くないです…。

マミ子の晩酌は750mlの日本酒を1瓶か、焼酎4合、ツマミ無しでした。

1ヶ月で3キロくらい落ちましたが、酒断ちしたら元以上に戻りました。

 

運動

会社から自宅まで徒歩で帰るだけです。距離は7キロほど。家に帰ったらストレッチやキックボクシング部の先輩直伝のエクササイズをして軽く汗を流して軽めの夕飯。

体のラインがスッキリしましたが、足がムキムキになってしまいました。

このムキムキ、未だに取れません。エステの体脂肪率を測る機械で、体幹の筋肉量は「少ない」なのに、両足は「とても多い」でした。

片足7キロが筋肉だよー。

 

エステ

この項は以前も書いたので割愛します。

エステだけで痩せようと思ったら金の無駄です。

でも、ニュルニュルオイルでマッサージされるのは気持ちがいいので好きです。金さえあればまた行きたい。また行けるように金持ちになろう。

 

断食

なんだかんだで、体重という数字だけ見れば、食べないのが一番痩せます

断食の弊害としては「意識が朦朧とする」「眠れない」「寝すぎてしまう」「疲れが取れない」「吹き出物が凄い」「肌カサカサ」「髪の毛ボロボロ」「情緒不安定」「体重は落ちてるのに体がだるんだるん」などがあります。

きちんと管理された断食以外はおすすめしません。

 

1種類のものを食べ続ける 

意識していたわけではないのですが、マミ子はハマるとそればっかり食べる、というイヤな習性があります。

学生のころは「チョコバナナオレ」を1日6本くらい飲んだり(太った)、ガリガリ君にハマったときはマルチパックを1日で食べつくしたり、パルムにハマったり…(アイスが好き)。

チキン南蛮にハマった時も毎食チキン南蛮を食べていました。

マミ子が新しくハマったのは豆乳とフルーツグラノラ。

フルーツグラノラは美味しすぎて、一番大きい袋を3日で食べつくしました。

おいしい…フルーツグラノラおいしい。

痩せる食べ物(豆乳やトマトジュースなど)もありますが、量を間違えると太ります。

 

ダンスエクササイズ

これも運動に入るのかな?

ビリーほど激しい運動は(体力的・建物の構造的に)ムリ!と手を出したのが、くわばたりえさんもやっていたコアリズム

これねー、楽しかったし汗もかくけど、腰を痛めました。

たぶん続ければ痩せるんだろうなぁ…+クビレ付 なかんじで、腰を中心にグワングワン動かす感じです。

私は試しに、とちゃんとしたステップの前の段階のDVDをやったのですが、1週間で腰を痛めましたからね…。

他にも様々なエクササイズDVDがありますが、マミ子はたぶん二度とやらないと思います。

 

四苦八苦して行き着いたダイエットとストレス解消法

このように、グラフを付けていたら上下にグワングワン揺れまくる振り幅で体重が変わってきたマミ子。

服が合わなくなって、ちょっと痩せた時に買ったジャケットやコート、ワンピースを全部捨てるという金の無駄遣いもたくさんしました。

数々の間違えたダイエットに手を出しては撃沈した私が行き着いたのが「適度な運動」と「間食しない食生活」。

年齢を重ねるごとに嗜好が変わって、昔は大嫌いだった豆乳を今ゴクゴク飲んだりしています。

 

また、マミ子は基本的には「快」の部分が大きいダイエットしか続かないことがわかりました。

歩くのも好きなのですが、効果が小さくて「快」の部分が見えにくかったんです。

そして、これまでの経験でわかっているのは「食わなきゃ痩せる」ということです。

平日はものすごく管理された食事(カロリーという意味で。栄養バランスはぐちゃぐちゃです)をして、土日に暴飲暴食をすることで、なんとかキープしています。

この暴飲暴食部分がストレス解消にもつながっています。食べてしまったことで罪悪感というストレスになることもありますが、歩くのは好きなので3キロほど歩いて「これでチャラ!!!」と思い込んでいます

それから、毎日体重計に乗るようにも心がけています。

増えていたら、翌日の食事を更に貧相にするためです。

 

これで結果が出たら、またご報告します。

戻ったら華麗にスルーさせていただきますので、ご了承ください。

 

んだば!