百三十五年丸ノ内線

昔の思い出から今の話までいろいろ(1年に3回くらい更新するよ!)

映画の感想(洋画)

※ 「カテゴリ」映画の感想には名作・ヒット作・B級映画の感想がたくさんございますのでぜひご覧ください。

 

クロコダイル・ダンディー(1986/オーストラリア/ピーター・フェイマン)

オーストラリアで暮らすダンディーかつワイルドな部族の人に育てられたミック・ダンディー(自称:クロコダイル・ダンディー)と、彼を取材に来た女性編集者のスーの物語。

途中からミックのことがフーテンのとらに見えてきて仕方なかった。ラストシーンは寅さんとはまた違うんだけどね。

 

グロリア(1999/アメリカ/シドニー・ルメット)

1980年の同名映画のリメイク作品。グロリアというギャングの親分の罪を被って服役していた女性が釈放され、保釈期間中にひょんなことから7歳の賢くて生意気な少年の面倒を見るハメになる映画。

グロリアが美人でなかなか良い女っぷりなので、見てて楽しかったです。少年にちょっとイライラしたけど。なんでこんなに言うことを聞かないんだ!みたいな。でも2日間の交流だけどグロリアを信頼していくところとかが良かった。途中で逃げるけど。ニッキー(少年の名前)め!

 

セックス・アンド・ザ・シティ(2008/アメリカ/マイケル・パトリック・キング)

同名のテレビドラマの映画化。名前は知ってたけど、内容はよくわかんなくて、よくわかんないまま見た。

4人のイケイケな女性が自由奔放にやってたTVシリーズから4年後の話、らしい。TVシリーズを知らなくても十分楽しめた。このドラマや映画が好きな女性のことを嫌いな女性っていうのがいるようなコラムを見たけど「キラキラ女子うっぜぇ!」みたいな妬み?なんでしょうか。

劇中でサマンサがザ・シークレット(っていう本がある)をポーイ!って投げ捨てるところがあるのだけど、そこが良かった。サマンサらしくて。

 

セックス・アンド・ザ・シティ2(2010/アメリカ/マイケル・パトリック・キング)

セックスアンドザシティの映画版からさらに2年後の話。主演女優4人がラジー賞を受賞した映画。どちらかといえば無印映画(1)のほうがストーリーがハラハラ系で、2は女優を中東のリゾートで接待しました、みたいな感じに見えた。

まぁでもサマンサが相変わらずぶっ飛んでて面白かったです。サマンサ、なんかわからないけど乙葉に見えるんだよね~。

序盤でシャーロットのベビーシッターがノーブラで飛び跳ねてて乳首があっちゃこっちゃ見えてるし。

 

ダーティー・コップ(2016/アメリカ/アレックス・ブリューワー)

ニコラス・ケイジが出てるというので見てみた。どこだよニコラスどこだよ!と思ったら髪の毛が生えていた。ニコラスに毛が生えるだけで一瞬誰だかわからなくなるのだ。凄いな、アデ○ンス。

二人のダメ刑事がある食品店に怪しいトラックが出入りしているのを突き止めて強盗しちゃおうぜ!っていう話。コメディぽいけど全然コメディじゃない。重要っぽい人がどんどん死ぬ。

途中で出てくる被害者っぽい女性の正体が気になる。

それにしてもニコラス・ケイジに毛が生えてたなぁ、という映画。

 

ジュリエットからの手紙(2010/アメリカ/ゲイリー・ウィニック)

記者志望のソフィとヴィクターはイタリアにハネムーンに出かけるが、ヴィクターはソフィーを放って新規開店する店のための食材調達にかまけ、ソフィーは一人、ヴェローナにあるロミオとジュリエットにまつわる「ジュリエットの家」を訪ねる。そこは恋や愛に悩む女性からジュリエットに宛てた手紙が壁にたくさん貼られ、ジュリエットの秘書と呼ばれる女性たちが悩める女性に返事の手紙を出していて…というところから話が始まる。

暇なソフィーがひょんなことから壁の中に隠されていた50年も前の手紙を見つけ、返事を出す。すると手紙の差出人のクレアは孫のチャーリーとジュリエットの家を訪ねて来て、手紙にも出てくる初恋のロレンツォをイタリア中から探す事になり…って話。

ソフィーがだんだんチャーリーに惹かれて行くところとか、その後のロミジュリにまつわるようなシーンとか素敵だった。最後も綺麗にまとまってて良かったなぁ。

ハッピーエンドの話、と思う。ヴィクターは自業自得だ!

 

クロコダイル・ダンディー2(1988/オーストラリア/ジョン・コーネル)

ダンディーなミックおじさんの愉快な冒険物語2作目。

やばいな、この映画面白い。前作でスーと結ばれて晴れてNYで暮らすことになったミックだが、失業中で完全にスーのヒモ状態になってしまう。そんなある日、麻薬犯罪組織を取材していたスーの元カレから怪しい手紙が届き…ていう話。

N.Yで物語が始まっても結末はオーストラリアで終わるのが良い。あとあんまり複雑じゃない勧善懲悪モノっぽいのが良い。頭使わなくて見られるもの。

 

エクストラクション(2015/アメリカ/スティーブン・C・ミラー)

CIAのお父さんがミッション中に行方不明となり、行方を追うCIAの息子の話。親子CIA。なにそれ、レア。

最近、CIAの内定を断ってタレントになったREINAさんのことを思い出して、暴力的だし危険だし、REINAさんがCIAにならなくて本当によかったなぁ!と思いました。

 

スラムドッグ$ミリオネア(2008/アメリカ/ダニー・ボイル)

スラム生まれのジャマールという青年がクイズミリオネアで1000万ルピーの賞金をゲットしたが、インチキを疑われて警察に逮捕されて、そこでジャマールの生い立ちや見てきたもの、育った環境が明らかになっていく、みたいな話。

最初になぜジャマールがクイズに正解したか、の選択肢が字幕で出てくるのだけどどう考えても「ツイてたから」としか思えなかった。違うのか。そこは運命なのか。ディスティニーか!

 

007 私を愛したスパイ(1977/イギリス/ルイス・ギルバート)

ご存知!ジェームズ・ボンドが消えた原発の行方を追いながら、いろんな女性(確認したらボンドガールの他に3名)と浮世を流す話。

ロジャー・ムーアの胸毛がすごい!とか思う映画。ほんとすごい。蚊とか入ったら生きて出られないレベル。

 

 

累計感想投稿数

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