百三十五年丸ノ内線

昔の思い出から今の話までいろいろ(1年に3回くらい更新するよ!)

映画の感想(洋画)

※ 過去の映画の感想はカテゴリ「映画の感想」よりご覧ください

↓今更すぎる★の個数レベル↓

★…ふつう

★★…わりとすき

★★★…すき

★★★★…だいすき

★★★★★…何回も見るレベル

 

リトルプリンス 星の王子さまと私(フランス/2015/マーク・オズボーン)

星の王子さまをモチーフとした映画。ピクサー絡みだと思ったら違うっぽい。なんだか涙がずーっと溢れて止まらなかった。現代(?)の受験戦争に巻き込まれた女児と、その隣に住むおじいさん、そのおじいさんが昔出会ったという星の王子さま、私は心が薄汚れているのですべての言葉がグサグサ刺さった。

好き度:★★★★

 

バイオハザード:ペイシェント・ゼロ(アメリカ/2012/ブライアン・T・ジェインズ)

別に見なくて大丈夫!

好き度:ご飯食べながら見られるレベル

 

フック(アメリカ/1991/スティーヴン・スピルバーグ)

ピーターパンが記憶をなくして大人になったけど、ネバーランドに戻る話。長い。2時間ちょっとある。長い。途中寝た。でもなんとなく話はわかったので良かった。

好き度:★★

 

Ray/レイ(アメリカ/2004/テイラー・ハックフォード)

レイ・チャールズの自伝的映画。レイ・チャールズ、ひどい。女ったらしすぎてビックリした。

好き度:★★★

 

チャーリーズ・エンジェル(アメリカ/2000/マックG)

昔、レンタル開始直後に見たような気がするけど話の内容はすっかり忘れてた(中国産のマフィン爆弾だけ覚えてた)。

前はドリュー・バリモアが好きだったけど、今見たらキャメロン・ディアスがすごくいいな~って思う。エロかわいい。

好き度:★★★★

 

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(アメリカ/2003/マックG)

2作目。今回もキャメロン・ディアスがかわいい。ドリュー・バリモアもかわいいしルーシー・リューもかわいい。昔はルーシーがどうしてもかわいいとか美人って思えなかったんだけど、綺麗だよねルーシー。

ものすごくわかりやすいストーリー、中盤で誰が黒幕かすでにちょっと検討がつく。お子様にも優しい設計。そういえばグロい描写(死体がグチャ!とか血がドバァ!)がほとんど無いよ。殆ど無いけど「あ、死んだ」みたいなのが分かる。スゴイなーチャーリーズ・エンジェルは。さすがお茶の間ドラマ出身だぜ。

1作めに出てきた成長しすぎたリヴァイ兵長みたいな人がまさかディランとあんなことになると思わなかった。ディラン、幸せになるんだよ…。それにしてもやっぱりナタリーかわいいな。ナタリー最高だよ。

好き度:★★★★

 

ヴェルサイユの宮廷庭師(イギリス/2014/ アラン・リックマン)

17世紀末、ルーヴルからヴェルサイユに宮廷を移すことになり、ルイ14世の依頼でヴェルサイユの庭を作ることになった庭師たちの物語。

最初吹き替えで見てたのだけど、字幕で見直したら英語を喋ってて「おや」と思った。日本語でフランス映画は慣れてしまったけど、英語のフランス映画は一瞬「おや」ってなる。

女性の服も男性の服もエレガントで美しい。美しい庭や植物の様子はあんまり出てこないけど、画面が美しい。あとびみょーにフランス人のことが嫌いだろ、と思ったらイギリス映画だった。納得した。

好き度:★★★★

 

あなたのママになるために(スペイン/2015/フリオ・メデム)

乳がんになった離婚協議中のペネロペ・クルスが主役の話。息子のサッカーの試合を見に来ていたスカウトマンとなぜか年ごろになってしまう。何もかもスピーディでびっくりした。昔、AVで「出会って◯秒で合体」ていうシリーズがあったけど、そのくらい早い。スカウトマンの妻と娘が事故で死ぬ→なぜかこの人を含めて息子と3人で旅行(離婚は成立してない)→次はもう結婚→「抱いて!」→妊娠→出産しつつ死っていう速さ。

ガンで死ぬ人はなんで子供を産みたがるのか(ガンフーフー日記と同じだ)。残された家族が赤子を育てるのは大変だろうなーとか思った。

好き度:★(ペネロペ・クルスの乳の分)

 

Re:LIFE~リライフ~(アメリカ/2014/マーク・ローレンス)

かつて大ヒットした映画の脚本を書いたけれど、今は鳴かず飛ばずの脚本家・キースが仕事に困って大学の講師をする話。

最初の5分は「???」ってなったのだけど、最後まで大変面白く見ました。生徒たちの成長物語で、キースの成長物語で、キースといい感じになる受講生のシングルマザー、ホリーがこれまたいい味出してる。ホリーのお母さんみたいにキースを見守る感じとか良かった。

好き度:★★★

 

ダメ男に復讐する方法(アメリカ/2014/ニック・カサヴェテス)

日本劇場未公開映画。

弁護士のカーリー(キャメロン・ディアス)はお付き合いをはじめたばかりのマークの行動に不信感を感じて、突撃お宅訪問をしたらマークは既婚者で嫁のケイト(レスリー・マン)と鉢合わせ。色々あってカーリーとケイトともう一人の浮気相手と結託してマークをケチョンケチョンにしよう!という話。

これ、普通に面白かったのだけどなんで日本は未公開だったんだろう?

ケイトの鬱陶しすぎるキャラ(うるさい・騒がしい・一人でパニクってる)が、どこかでこういうの見たことあるぞ、と思ってたらバグダッドカフェのヤスミンっぽいなーて思った。

好き度:★★★★

 

累計感想投稿数

洋画 221本

邦画 145本

アニメ映画 60本