映画の感想(洋画)
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スティーブ・ジョブズ(2013/アメリカ/ ジョシュア・マイケル・スターン)
ご存知・Apple社CEOのスティーブ・ジョブズの伝記。
若き日のジョブズ、ジョン・レノンみたいだ。ジョブズの相方・ウォズアニックがいい味出してる。ロッチの中岡を太らせたみたいな見た目なんだよ。
ビッグ・バグズ・パニック(2009/アメリカ/カイル・ランキン)
バカ映画。いい味出してる。なぜか地球防衛軍的なデカい昆虫が大量発生して、昆虫と戦う話。エロ担当、筋肉担当、噛ませ犬担当、ヒロイン、主人公と確執のある父、とか色々出て来る。すごい。オチもだいたい予想通り。すごい。好き!
スローターハウス5(1972/アメリカ/ジョージ・ロイ・ヒル)
5ってついてるけど、別にスローターハウスという映画の5作目、ではない。
ビリーという人が時間旅行をし(というよりは、いろんな世界線を同時に行き来してる、みたいな)第二次大戦中に捕虜として労働をしていた場所がドイツ・ドレスデンのシュラハトホーフ=フュンフ(ドイツ語)で、それの英語読み。意味は食肉加工工場、らしい。
宇宙人によって高次元の世界に引き上げられたのかと思ったら小説版では動物園的なものの中で見世物になっている、と聞いて「うお…」てなった。
そこそこ面白かったです。
ペイチェック 消された記憶(2003/アメリカ/ジョン・ウー)
エンジニアのマイケルが、仕事を頑張って莫大な報酬を得る代わりに仕事に関する記憶を消去されたが、やっと3年にも渡る仕事を終えてシャバに出たらなんやら逮捕されそうになる話。ってか記憶のあるうちに未来の時分に対して謎掛けみたいなのを出してて、それを解きつつ消された記憶を思い出す話?みたいな。
鳩出てきたから「ジョン・ウーだ!」って思ったらジョン・ウーだった。出てきたもの、鳩。主人公と敵が銃口を向けあったもの。
フィリップ・K・ディック原作だから面白かった。
マディソン郡の橋(1995/アメリカ/クリント・イーストウッド)
最初に私はこの映画を好きか嫌いかと言われたら好きだと答えます。メリル・ストリープが好きだし、橋の映像もきれいだし、クリント・イーストウッド渋いし。
でも話の内容には納得出来ない!家庭があるのに何が運命の4日間だよ!と。だってヤることヤっちゃってんだもん。それを大人になった家族に「お前らが居たから私は色々諦めた」的な手紙(実際はもっと色々あるけど)を残すフランチェスカよ…。うおお。なんとも納得出来ない。でも好きだけど。
ネクスト(2007/アメリカ/リー・タマホリ)
2分後の自分の未来が見える男の話。毛があるニコラス・ケイジ。毛があるニコラス、会社の先輩に似てるからベッドシーンで「ブフウ!」てなってしまった。ニコラス・ケイジ自体は好きだよ。吹き替えだからやたら声がよかったし(大塚明夫さん)。
ラスト付近までハラハラしつつも「どうせ助かるんだろうよ!」て思いながら見てたんだけど、「ほええー!そうきましたかー!」てなった。良かった良かった。
うまい伏線だったね。
ポリス・ストーリー/レジェンド(2013/中国/ディン・シェン)
過去のポリスストーリーの再放送だと思ったら違った。しかも間違えて字幕で見てしまった。ポリスストーリーは吹き替え(石丸博也さん)で見ないとダメなんだよう!!
私がいつも「メイ(チェン刑事の彼女)が鬱陶しい!」って文句を言いながら見てるやつじゃなくて、香港国際警察以降のかっこいいほうのジャッキーだった。
面白いジャッキーが見たかった。アクションはそんなに激しくないけど、身のこなしが軽くてやっぱりジャッキーは凄い!
沈黙の追撃(2005/アメリカ/アンソニー・ヒッコックス)
セガールの映画。ツッコミどころがいっぱいある。適当すぎるアメリカ政府とか、そこを隠して任務遂行させる?!みたいなところとか、洗脳されてる危険な元捕虜を適当に同じ部屋に詰め込んどくとか、もう、ツッコミどころしかないんだけど面白かった。セガール的な意味で。
ブラッド・ワーク(2002/アメリカ/クリント・イーストウッド)
グラン・トリノのイーストウッドみたいなショットガンぶっ放す系おじいちゃんが堪能出来る映画。
ていうか、イーストウッドの映画でイーストウッドが監督やるやつ、絶対自分と若手の女優ラブロマンスが入ってるからイーストウッドはエロいんだと思う。
愛は霧のかなたに(1988/アメリカ/マイケル・アプテッド)
ゴリラが好きすぎるシガニー・ウィーバーの話。ゴリラが好きすぎて、現地人のお金を稼ぐ手段とかを平気で禁止する。そこだけ超モヤモヤした。
シャンドライの恋(1998/イタリア/ベルナルド・ベルトルッチ)
監督の名前が言いづらい。黒人女性のシャンドライが、キンスキーさんというお金持ちになんだか知らないけど惹かれて行くっていう映画。なんだか知らないけど、っていうかちゃんと理由はあるけど、私は「お金って偉大だな」と「シャンドライはそこまでさせないとキンスキーさんを好きにならないのか!」て思った。
エグゼクティブ・デシジョン(1996/アメリカ/スチュアート・ベアード)
セガールの映画だと思ったら違った。セガール、たぶんあっという間に死ぬもん。
最初、絶対セガールはどうにかして飛行機に乗り込むんだ!と思ってすごく応援してたんだけど、全然ダメだった。カート・ラッセルの映画だった。
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