百三十五年丸ノ内線

昔の思い出から今の話までいろいろ(1日に何回も更新するよ!)。実体験を元にしたコスメ話や脱毛・育毛話など。ニッポンゴムツカシイ

映画の感想(邦画)

※ 過去の映画の感想はカテゴリ「映画の感想」よりご覧ください

 

↓今更すぎる★の個数レベル↓

★…ふつう

★★…わりとすき

★★★…すき

★★★★…だいすき

★★★★★…何回も見るレベル

 

 

HANA-BI(1997/北野 武)

元刑事の西が銀行強盗をして病気の妻と逃亡する話。

つっても逃亡自体はそんなに長くない。血がめっちゃ赤い。あとみんなが「バカヤロー」って言いすぎ。

北野作品を見るのは2本目。西が妻のためにケーキを買ってきて、自分はシュークリーム、妻の前にショートケーキを置いたら、妻がシュークリームを自分のお皿に移動させてその代わりにいちごをあげるシーンが良かった。

好き度:★

 

君は僕をスキになる(1989/渡邊 孝好)

バブルってすげぇな、っていう映画。本気のバブルの時に作られた映画。金かかってる。無駄に。一番最初、ヘリで大江千里加藤雅也が登場する。すっげー金かかってる。恋愛系ラブコメ山田邦子が親友と言いはる斉藤由貴に諸事情で電話をかけるシーンがあるのだけど、そこが面白かった。ていうか、大江千里を俳優で起用したなら山下達郎じゃなくて大江千里にED歌って貰えばよかったのに。それにしても山下達郎の曲もいい具合にバブルだなぁ。

斉藤由貴が着てる超花柄のパジャマ、バブル過ぎた頃に実家の母が同じようなのを着てた。やたらツルツルしてるのな。

好き度:★★

 

人生、いろどり(2012/御法川 修)

徳島県上勝町の葉っぱビジネス(料亭とかで使われるツマモノとかいう葉っぱを集めて出荷してる限界集落の話)の成功までを描いた映画。一時期、ガイアの夜明け的な番組でめっちゃ取り上げられてたよね。

「最後には成功するんだろ」とか思いながら見てたのだけど、2時間弱の映画で40分過ぎたくらいからずーっとウルウルしてて号泣した。そういう映画。中尾ミエのセリフがグサグサ刺さってさー。自分の老後とか考えたら、今のうちから何か見つけておかなきゃなーって思った。

好き度:★★★

 

きみはいい子(2015/呉 美保)

胸が痛くなる映画。何組かの親子とか先生とかの話が絡まって出てくるんだけど、かつて虐待されてた身としてはみずきあやかちゃんの幸せを願わずにはいられない。ママ友って色々あるんだなー。

好き度:★★

 

そして父になる(2013/是枝 裕和)

6年前に我が子を取り違えられた2組の親子の話。お金持ちの家か、お金はなくても愛がたっぷりみたいな家か、どっちも選べないし、氏より育ちとも思えないし、難しい。

どうなったかの結末がちゃんと書かれてないから2組の親子と(と、福山の親)が幸せになってればいいな、と思う。

好き度:★★

 

海街diary(2015/是枝 裕和)

やっと見ることができたー!

4姉妹の話。血が半分繋がってる末っ子すずが、いつ反抗期を迎えるよかとドキドキしたけど、すずは最後までいい子だった。てかこの姉妹に混ざりたい。混ざってこたつで寝たい…!そういう映画です。

好き度:★★★★

 

寄生獣(2014/山崎 貴)

右手にヘンな生物に寄生されたシンイチの話。ミギーが阿部サダヲだった。ミギーだった。めっちゃキモかったのに最後のほう可愛く思えた。ミギー。

あとシンイチが「誰だシンイチ!めっちゃシンイチ見たことあるのに!」って思いながら見てた。バクマンの高校生漫画家の役やってた染谷将太という人だった。

ミギー:★★★★

 

寄生獣 完結編(2015/山崎 貴)

続けて見てみた。ミギーの一番最後のセリフ「疲れたから自分で持ちな」がとても阿部サダヲ

っていうかさー、シンイチがなんか強いやつ(ピエール瀧浅野忠信)から逃げる途中に、ミギーを失って、そんでゴミ捨て場みたいなところに隠れるんだけど、なぜか橋本愛(ヒロイン)が来てなぜかセックスするんだけどなんでだよ。ミギーが交尾しろ、って言ってたからかな。橋本愛の喘ぎ声みたいなのは良かった。「今、入ったな!」とか思ったし。思うなよそんなこと。

好き度:★

ミギー:★★★★★

 

ローレライ(2005/樋口 真嗣)

第二次世界大戦中の潜水艦の話。ローレライとは潜水艦の名前。てか、怖い。ローレライシステムを動かしてる中身がめっちゃ怖いしグロい。その他は人間関係の話みたいなやつ。それにしてもローレライシステムの中身めっちゃ怖い。ナチス怖い。

好き度:★★

 

ザ・マジックアワー(2008/三谷 幸喜)

俳優がヤクザのなんやんやに巻き込まれる話。ザ・三谷幸喜。お茶の間映画としてとても楽しめました。

それにしても佐藤浩市ってこんなに暑苦しかったかね…?役者ってすごい!

好き度:★★

 

THE 有頂天ホテル(2006/三谷 幸喜)

ホテル内で起きるいろんな人のどたばた劇。そこそこ面白かった。西田敏行の演技が気になる。

好き度:★★

 

ステキな金縛り(2011/三谷 幸喜)

とうとう西田敏行が主役級の役に。殺人事件の容疑にかけられたKANを失敗だらけの弁護士深津絵里が弁護することになって、アリバイが落ち武者に乗っかられて金縛りにあってた、とかいう意味わからない展開。

好き度:★★★

 

ギャラクシー街道(2015/三谷 幸喜)

有頂天ホテルの宇宙版?西川貴教の無駄遣いっていうか、役者の無駄遣い感半端ない。

香取慎吾がコメディ映画の主役やってるとかならずコケる気がする。気のせい?

地球の常識は通じないっていう設定のために宇宙を選んだのだとしたら「歌舞伎町のハンバーガー屋の話」でいいじゃないかって思った…。

好き度:★ 西川貴教のコスプレと歌とハンバーガーもぐもぐについて★、本編に対しては0

 

笑の大学(2004/星 護/脚本:三谷幸喜)

密室劇、なのかな。戦中の劇団付きの作家が上演許可を貰いに毎日役所みたいなところ(にいる役所広司)に通う話。だんだん壊れていく役所広司が面白かった。エンドロールでメイクアップ(稲垣吾郎)って書いてあったのもよかった。専属がいるのかよ!って。

好き度:★★★

 

累計感想投稿数

洋画 191本

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アニメ映画 60本