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百三十五年丸ノ内線

昔の思い出から今の話までいろいろ(1日に何回も更新するよ!)。実体験を元にしたコスメ話や脱毛・育毛話など。ニッポンゴムツカシイ

歯医者でプチュッ。

やあ、近藤だよ。

最近Twitterでは「あくまき(鹿児島の郷土料理で、もち米を木や藁を焼いた灰から丹念に取り出した灰汁に な ぜ か 浸し、竹の皮に巻いてさらに な ぜ か 灰汁で煮る不思議なお菓子みたいなもの。よっぽど「そこ!灰汁使わないで普通の、ほら、鹿児島つったらさー、霧島とか近いんだから美味しい水で炊けばいいじゃん!ってか灰汁で煮るとか!意味がわからん!せっかく竹の皮でもち米を包んだんだったら醤油と干ししいたけと干しエビから取り出した美味しい出汁で炊いたほうがいいし、たけのことか鶏肉とか入れたほうがいいし、絶対そっちのがおいしいし!あくまき用の灰が市販されてる、ってわけがわからん。なぜそこまで灰が好きなんだ鹿児島県民よ!」て突っ込みたい。って言うかなに考えてたんだろうあくまきを最初に作った人。とにかく鹿児島県及び熊本県南部地方以外の人にとっては「なんだこれ…?」レベルの、北関東で言うところのしもつかれレベルのトラウマお菓子)に対する憎悪をむき出しにしたツイートでお馴染みになっております。なってません。

 

歯医者に長らく(4年目突入)通っているのだけれど、とうとう二次カリエスというのになってしまったよ。

二次カリエスというのは、一回虫歯を治したところがまた虫歯になるやつさ。

なんとなく気になってはいた。

奥歯の黒いの。

茶渋とかヤニ(喫煙者だからね)と違う黒っぽいものが歯にあるな…と思っててね。

今歯医者に行ってるメインは虫歯治療じゃないから、前回のメンテナンス時に「虫歯っぽいものがある」と言われてただけでそんなに気にしていなかったのさ。

でも、人は不思議なもので、今まで意識していなかったのに指摘されると気になるものだね。

指摘されたその日から気にしていて、なんとなく黒っぽい部分が大きくなった気がしたので、特にメインメンテナンスの時に歯医者は何も言ってなかったけど、次回の予約をいれたとき受付さんに

「虫歯ってほったらかしてていいんですか」

って聞いたら、

「じゃあまた次回~」「ありがとうございました~」

なんつって、ほがらかに治療台のところで解散したはずの歯科衛生士がワラワラっときて、あれよあれよというまに診察台に戻されて、おっちゃん先生(主治医)が

「表面麻酔」

とかつぶやいてるのが聞こえてきてね。

 

私以外にも患者がいたから表面麻酔がまさか私に食らわせられると思ってなかった。

「バナナ味ですよ~」

とか歯科衛生助手のお姉さんが言うんだけどさ、こちとら軽くパニックさ!

バナナ味でも何味でもいいけど表面麻酔まずい!としか思えなくてね…。何をどうしてバナナ味なんだろう。これ、作った人ちゃんと味見してる??

味見したそばから麻痺してくからちゃんと味見してないでしょ?

お菓子とかの味は香料によるところが大きいらしいけど、全然バナナの匂いなんかしない。

っていうか本物のバナナ食べててもバナナの香りを感じたことがない。

表面麻酔を開発した人はちゃんとしたほうがいい。

表面麻酔というのは、麻酔液を綿にひたして歯茎に置いとくとジンワリしびれるというやつなのだけど

「きっと表面麻酔だけだ…」

と思ってたら、おっちゃん先生の気配がしてね。

「はい、口を大きく開けてー」

って言われた。

おっちゃん先生、私は軽くおっちゃん先生なんて書いてるけど、グラサンとかしたら軽くマフィアの風貌だからね。

ダブルのスーツとか着こなしちゃうタイプ。ガタイもいいしタッパもある。

逆らったら歯じゃないところを削られてしまうかもしれない…。

なんていう恐怖に耐えながら口を大きく開けました。

二次カリエスになってしまった奥歯にはかつて私が「ヤブ」と決めつけた、3本の歯を治療するのになんだかんだと半年も通わせた池袋の歯医者が施術したと思われる樹脂が詰まってたから、その樹脂を溶かして(溶かす?!)治療をします、って世間話風に言われてね。

言われたっていうか、歯科衛生助手のおねえちゃんに説明してたみたいなのを盗み聞きしてた。

そんで、

「ひいい、表面麻酔まずい。舌先がピリピリする、ていうか痛い、まずいと痛いのダブルダメージやー」

とか思いながらドリルを待ってたら歯茎に何か刺さったわけさ!

プチュって!

「これ知ってる!」

って思ったさ。

「これ、麻酔!普通の麻酔だ!」

って。

前に、表面麻酔をしないでそのまま麻酔を打ってきた別のおっちゃん先生がいてさ。

その時は全力で

「表面麻酔はないんですか!」

って抗議したよ。

打たれてからお代わり麻酔のときに抗議したもんで、すでに麻酔効いてたから「ひょうめんまふいはないんへふか!」みたいなことになってたけど。

その時は軽いタッチで「ごめんごめん」って表面麻酔付き脱脂綿を歯茎にあてがわれたけど、したところでもう注射の麻酔が効いてたから今更表面麻酔してもらっても、ってとこはあったんだけどね。

でもやってもらうのともらわないのとでは気分が違うから。ヨダレが無駄に垂れただけだったけど。 

 

ていうか、虫歯の治療でこんなに軽く麻酔を注射されると思ってないわけさ。

だって今までの歯医者では虫歯を治療するのにこんなに気軽に麻酔を打ったことがないからさ、だからこれは二次カリエスといえどもなんだかワンダーに凄い虫歯なんだ!って勝手にドキドキしててね。

「心臓がドキドキするとかはないですか?(麻酔の影響で)」

って聞かれて、麻酔を急に打たれたことによるドキドキはあったけど、麻酔の効果でドキドキしてるのかはよくわかんなかったし、それで追加麻酔が来てもヤダ!と思ったから

「大丈夫です」

って言ったら治療が始まったわけさ。

麻酔がきいてるから「らいひょーふれふ」くらいの感じだったけど。 

 

で、ドリルがやってきた。キュイーンつって。

それがさ、麻酔をなんで打ったのかよくわからないレベルで痛くてね。

必死に

象牙質…象牙質に虫歯があるから痛い…」

って思ってた。

なんでそんなことを考えてたのかはわからないけど。

途中で軽く「うっ…」て呻いたりしてたんだけど、あまりにも小さなうめき声だったのと、顔にタオルがかけられてて私の苦悶の表情はどの歯科衛生士にも伝わらなかったよ。

おっちゃん先生がドリルの先っちょを次々交換してる気配があってね…。

細いやつでも痛いやつとか、太くてバフ掛けみたいなのをするのとか、色々あるんだけど痛みで「象牙質ーーーーーッ!」とかしか考えられなかった。

私の象牙質が削られているー!って。

 

超痛かった。

麻酔の意味。

麻酔がなかったらもっと痛かったのかも…とか麻酔されてもこの痛みってことは大変まずい虫歯なのかも…とか散々色々考えたけど、途中から「虫歯に気をつけよう」みたいな小学生でも知ってるそんなこと!って思ってた。

あと虫歯菌は親から伝染るって聞いたことがあったから、誰だよ私に虫歯菌を伝染した親族はよお!!!って親族郎島一同に対して恨みの気持ちを持ち始めて、実家方面に行くことがあったら全員殺す!とか思ってたら治療終わった。

 

憔悴しきって「虫歯のことを報告しなければ良かった」て呟いたらおっちゃん先生に盛大に笑われた。

だっていきなり麻酔プチュッてされると思わなかったんだもの…。

 

あと歯科衛生助手のおねえちゃんさ、こっちは口を思いっきりあけてて「はい」も「いいえ」も伝えるのが難しい状態でなんだかやたら話しかけてくるんだけどなんで?

その受け答えをするにも毎度毎度パニックさ!

 

はぁ、もぉ、びっくりした。

みんなも虫歯には気をつけようね!

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