映画の感想(洋画他)
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ファイティング・ダディ 怒りの除雪車(ノルウェー・スウェーデン・デンマーク/2014/ハンス・ペテル・モランド)
北欧の映画。マッドマックス系かと思ったら、もうちょっと重たい感じだった。見てたら唐突にヒゲの男性と中性的な男性の濃厚なキスとか始まってビックリした。
効能:除雪車に乗った親父がずーっと怒ってる!
私が、生きる肌(スペイン/2011/ペドロ・アルモドバル)
Twitterで教えて貰ったので見た映画。
すごくおっぱいが出てきたので、教えてくれた人のことを見る目が変わりました。お前もおっぱい好きなのかよ、って(仲間)。
娘をレイプ(未遂)した男を誘拐して性転換して飼い殺しにしようとする話。久しぶりに画面にスミが入った映画を見ました。日本の映画だったらきっと花瓶とか化粧品とか置いてごまかしちゃうと思う。
最初、監禁されてるっぽい女の子はただの患者かアンドロイドかそういうやつだと思ってたら全然違った。
効能:血が出てくるので一時停止しようと思った
マレーナ(イタリア/2000/ジュゼッペ・トルナトーレ)
1年以上買ったままほったらかしておいた映画。
第二次世界大戦中に結婚し、すぐ戦地ヘ赴いた夫を待つマレーナ夫人が戦争に翻弄されていく様子を、少年・レナートの視点で描く映画。
といっても、戦争の悲惨な部分はほとんど出てこない。ただ12歳のレナートがストーカー気質ぶりを発揮してマレーナをストーキングしたり覗き見したり。
ただ若くて美しく、夫の帰りを待っているだけだったマレーナがどんどん不幸になる…この不幸への転落っぷりは嫌われ松子の一生くらい凄い。
効能:おっぱいがまた出てきた
こねこ(ロシア/1996/イワン・ポポフ)
ロシアの映画は音楽が重厚で日本の昭和のドラマのような物悲しさがあります。この猫ばっかり出てくる映画も例に漏れず「ロシア映画だなぁ~」という感想です。
猫好きの間では有名。
フルート奏者の父、設計士の母、祖母、サーニャ、マーニャの家族に市場からもらわれてきた灰色トラ猫のチグラーシャがひょんなことから迷子になって…という話。遠い街で迷子になったチグラーシャは、ドーベルマンに追いかけられているところをキジ猫のワーシャに助けられ、フェージンというたくさんの猫と暮らしている男性の家に導かれますが、フェージンは地上げ屋に嫌がらせをされて…
とにかく出てくる人がみんな優しい映画。
効能:ほっこり
ドランクモンキー 酔拳(1978/香港/ユエン・ウーピン)
ヤンキーがお仕置きされる用にすごいジジイの元で修行したら酒乱になった話。
ジャッキー・チェンのDVD買いまくってたときにはまだDVD化されていなかったかボックスにしか入っていなくて、ずーっと見たいなぁと思ってたので、ようやく見られて嬉しかった。
効能:おさけははたちになってから。
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984/日本/石黒昇・河森正治)
テレビアニメ超時空要塞マクロスの劇場版作品。
人はガンダム派・マクロス派・その他の3種類しかいない、らしい。
マクロスについての知識は「大きい人が男女に分かれて戦ってるのを音波兵器呼ばわりされる小さい人の歌で解決する話」程度しか持ちあわせておりません。マクロスは全シリーズ通して見たことがないよ。
主人公のリン・ミンメイさん、白痴かと思った。ビックリした。一条光くんは本当は誠(スクール・デイズ)って名前なんじゃないか、と思った。駆け足劇場版では、私のように勘違いする人もたくさん居ると思う…。
効能:デカルチャー!
マレフィセント(2014/アメリカ/ロバート・ストロンバーグ)
ディズニー映画。眠れる森の美女でオーロラ姫に糸巻きに指刺して死ね!っていう呪いをかけた妖精の話。
眠れる森の美女とは全然違うストーリーだしアンジェリーナ・ジョリーの唇がぷるんぷるんしている。
アナ雪と同じく「王子なんかいらねーぜ」系の話。どうしたディズニーは。
アンジェリーナ・ジョリー好きだ。
効能:私も使い魔ほしい。
SLEEPING BEAUTY 邦題:眠れる森の美女(1959/アメリカ/クライド・ジェロニミ)
皆様ご存知、森で動物と歌い踊る世にも美しい姫君が出てくるスリーピングビューティー。
色々と突っ込みどころはございますが、オーロラ姫とフィリップ王子が幸せになって良かったなーと思います。
っていうかマレフィセント、招待状が来なかったくらいで拗ねて人を呪い殺そうとするってどうなのよ。そんな厨二病みたいな考え方だから招待状が来ないんだからねっ!
効能:やっぱり使い魔欲しい。
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