百三十五年丸ノ内線

昔の思い出から今の話までいろいろ(1日に何回も更新するよ!)。実体験を元にしたコスメ話や脱毛・育毛話など。ニッポンゴムツカシイ

映画の感想(洋画)

※ 過去の映画の感想はカテゴリ「映画の感想」よりご覧ください

↓今更すぎる★の個数レベル↓

★…ふつう

★★…わりとすき

★★★…すき

★★★★…だいすき

★★★★★…何回も見るレベル

 

SPY/スパイ(2015/アメリカ/ポール・フェイグ)

久しぶりに 20世紀フォックス社の映画を。

イントロムービーを見るだけで脳内で「行ったかと思ったよ」っていうセリフが始まった(「コマンドー」より)。

CIAの男性スパイ・ファインが核爆弾の売人に接触する任務中に殺害され、パートナーであった事務のスーザンがファインの仇を取るためにエージェントとして実務デビュー!という話。

ところが、スーザン、エージェントらしからぬおばさん体型(太っちょ)の40歳独身。同じスパイ学校出身で現場でバリバリ働いているカレン(美人)と自分を比べて落ち込んだりする。CIAの上司からもなぜか「おばさんキャラ」を大プッシュされ…っていう話。

物凄く雑な感じ(ジャッキー・ブラウンっぽかった)なのにしっかり作られてるから、面白かった。アクションも見せ場がちゃんとあって、スーザンがかっこよく見える。

吹替版だとスーザンの親友のナンシーが田中敦子さん。

面白度:★★★★★★★★

 

ブルックリンの恋人たち(2014/アメリカ/ケイト・バーカー=フロイランド)

弟の事故がきっかけアフリカからブルックリンに戻った姉が、弟が好きなミュージシャンと懇ろになる話。

いや、この1行で済むんだって。ほんとに。

好き度:★★

 

スポットライト 世紀のスクープ(2015/アメリカ/トム・マッカーシー)

カトリック教会の中で貧困層の子どもたちが神父に性的虐待を受けているという事件を、ボストン・グローブ新聞社の記者たちが丹念に調べて新聞記事にする、という話。

実話を元にした話らしい。

最後にこの事件に関わった協会の場所がズラズラっと出てくるのだけど、アメリカはもちろん、海外のカトリック教会でも性的虐待の事実があった、ってなって背筋が凍った。日本は書いてなかったけど表に出てきてないだけかもしれない。

怖い度:★★★

 

カクテル(1988/アメリカ/ロジャー・ドナルドソン)

トム・クルーズ主演の映画。

付き合ってはいけない3Bにバーテンダーが含まれている理由がめちゃくちゃよく分かる映画。

トム様かっこよかったよ。

その他の2B:美容師・バンドマン

 

料理長殿、ご用心(1978/アメリカ・イタリア・フランス・西ドイツ合作/テッド・コッチェフ)

グルメサスペンスコメディ、というわりにコメディ要素はあんまりないかも、な映画。

ナターシャというパティシエールに関わった有名シェフが次々と殺され、ナターシャにつきまとう元夫のロビーと「なんだろね、怖いね」っていう話。

爆弾ケーキ食べたい度:★★★★

 

トゥルーストーリー(2015/アメリカ/ルパート・グールド)

NYタイムズの元記者が、妻子3人を殺害したとされる犯人を取材しているうちに、犯人の話に引き込まれ無罪を信じ込んでしまう話。

でもこれ、嘘か本当かはよくわからなかった、トゥルーストーリーっていうくらいだから元記者が出版した本が本当なんだと思うけど…。

嘘つき怖い度:★★★★★

 

ハッピーエンドの選び方(2014/イスラエル/ タル・グラニット、 シャロン・マイモン)

介護施設のなかで、病と戦い苦しみながら生きるよりも安楽死装置で死を選ぶ人と、自殺を助ける人たちの話。

コメディって書いてあったから見たけど、全然コメディじゃなかった。遠くない未来にやってくる自分の将来や病気、介護のこと、家族愛や性愛についてを考えた。

90分もない短い映画だからサラリと見られたけど、見終わったあとに後味の悪さとかは私は感じなかった。

コメディ部分はどこだろう?って考えたら、ヨヘスケル(安楽死装置を発明したじいちゃん)の仲間たちがとある事情で温室で夜に密会をするのだけど、そこ…かな…?あ、ヨヘスケルと愉快な仲間たちが交通違反切符をきられるところかな…。多分違反切符だな…!

 

ダイヤモンド・イン・パラダイス(2004/アメリカ/ブレット・ラトナー)

泥棒コンビのマックスとローラが泥棒を引退して南の島でリゾートしてたら、因縁(?)深いFBIのスタン刑事がやってきて妙な友情が生まれたりやっぱり泥棒したりする話。

スタン刑事のダメっぷりがいいけど、最後は…ってなる。

泥棒系の映画(ワイスピとかMIBとか)は面白いねぇ。オススメです。

 

素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015/オランダ/マイク・ファン・ディム)

ママンの死をきっかけに全てにやる気を失ってしまったヤーコブがブリュッセルの代理店でサプライズ企画をお願いしたが、結局愛って素晴らしい、ってまとまる話。

途中10分くらい寝ちゃったけど面白かった。と思う。

 

マーキュリー・ライジング(1998/アメリカ/ハロルド・ベッカー)

アメリカが開発した暗号システム・マーキュリーが自閉症の9歳の少年に解読されて、諜報部員たちを守るために少年とその家族を殺そうとするアメリカ国家安全保障局の偉い人とFBIのブルース・ウィリスが対決するような話。

ブルース・ウィリスが出てたら確実に面白いだろ、と思って見たけど、面白かったです。ブルース・ウィリス。がんばりやさん。

 

ゴーストバスターズ(1984/アメリカ/アイヴァン・ライトマン)

今までちゃんと見たことがなかった映画。

超常現象や心霊現象を研究していた研究者3人が、大学をクビになったので幽霊退治の会社を設立して一旗あげようとしたら、ニューヨークには霊を集めるために作られた謎ビルがあって怪奇現象が山盛りおこってソレを解決する話。

初期の幽霊退治の雑っぷりとかビックリした。普通にホテルの宴会場とかぶっ壊してるし。

勇気りんりん:字幕で見ちゃったからやややケッタイな。

 

 

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